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登記手続き・他

午前中に法務局の方が来て、届け出た登記簿通りに家が建っているかのチェックが入りました。
地番の確認。外側から家の(どこかわかりませんが)チェック。3階の上に登ってチェック。

小1時間ほどで終わりました。が、届けに必要な建設業者の印鑑証明と書類に捺印している印が違う(どうやったらそうなるんでしょうね)ため、業者の書類は再度提出しなければなりません。これは早急に業者さんに送ってもらうことになっています。早く届かないかな。

*
引っ越して1ヶ月半になりました。
荷物が入ってしまうとどんなアングルで写真を撮ってもカッコ悪いことに気が付きました←遅いよ
でも、落ち着いたのでぼちぼち画像をアップしていきます。

昨日、ようやく階段の照明がつきました。
081028_lump_lump.jpg

100%のLamp/Lampという商品です。この電球が宙に浮いたような、だまし絵っぽい感じがとても気に入っていて、新居に入ったら絶対つけよう!と思っていたのです。(見えている口金はダミーです)

が、この白熱灯を作っている工場が火災にあい、生産ラインがなくなってしまったので、今は在庫がなくなり次第販売終了なのだそうです。買い求めたお店でもなくて、関東近県の支店に問い合わせてもらったら、このランプが最後の1つでした。寂しい‥‥。
あきらめずに他のお店もまわってみます!

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by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Trackbacks (0)

自分で建物表示登記

家の登記、自分達でやります!

行政書士に頼めば楽ですが、設計士さんに聞いてみたらそれほど難しいものではなさそうだったので、せっかくだからとオットがチャレンジ。

ほとんどはオットが行いますが、登記に必要な書類のうち、建物図面・各階平面図というのを私が担当することに。

しかし日本法令様式「登記98(建物図面・各階平面図)」は、どこにでも置いてある訳ではないのですね。法務局のそばにある文具店まで買いに行きました。
1/250の各階平面図と、1/500の建物図面、書きました。
図面=ドラフター使って描く、という大昔に設計事務所で働いていたので、思わず数字もそれ風に書き込んだりして‥‥。時間がかかったけど、楽しかった。

昨日書類を提出したのですが、いくつか記述に間違いがあり----●●番→●●番地にする、といった細かい訂正です---、今日再度提出。無事通ったそうです。来週、実際の建物をチェックに来るとのこと。
時間はかかるけど、間違っていたら訂正してくれるのでチャレンジしたかいがありました。

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by 多ぬ吉  at 18:46  | Permalink  | Comments (2)  | Trackbacks (0)

追加工事(2)

今日はあらかじめ連絡をもらっての工事です(笑)

本日の予定は
●屋上の塗装やり直し
●風呂場周りコーキング

だそうで。

お昼過ぎ、カントクさんから「ちょっとすみません‥‥」と呼ばれ、3階へ行ってみると

「洗濯物に塗装がついちゃって、コレ落ちないんですよね‥‥ホント、すいません!」
と。
うわああああああ。お気に入りのボーダーシャツの袖口が、ねずみ色に!
屋上の塗装をするとわかっていて洗濯物を干した私も悪いですが‥‥ううう。


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by 多ぬ吉  at 12:03  | Permalink  | Trackbacks (0)

いきなり追加工事

ごぶさたしておりました。いったん家に入ってしまうと、その後がなかなか書けません‥‥。

朝、ムスメさんを学校へ送り出して一息‥‥と思ったら電話が鳴りました。

朝8時前。身内に何かあったかとひどく驚いて電話に出たら、カントクさん!
「今日屋上の工事やりたいんですけど、いいですかぁ?」

今週は予定がたくさん入っているのですが、今日だけは終日家にいる予定だったので大丈夫です、と返事をしました。
だけど、いきなり「今日いいか」はないですよね?
「現場が朝早いのはわかりますが8時前の電話はないでしょう!あと、こちらの予定もあるのですから、遅くても前日に連絡下さい!」と思わず語気荒く言ってしまいました。

悪い人じゃないんだけどなあ(ため息)


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by 多ぬ吉  at 08:34  | Permalink  | Trackbacks (0)

住んでみて気づいたこと

慌ただしくて自分の家ができた喜びをかみしめる余裕もなく、引き続き引っ越し荷物の整理。

荷物を入れたり、一通り設備機器を使ってみて、早速不具合発見!

●台所の作りつけの棚
棚を支える可動式ダボがはずれない。板を移動させると棚の中にあるコンセントが隠れてしまうので、コンセントが使えない。

●お風呂のお湯が洗面所まで流れ出てくる
これはガラス扉にしたのと、浴室と洗面所の段差を少なくしたつくりのせいなのですが、ドアと床の間のわずかな隙間から、扉にかかったしずくがたれて外に流れてしまうのです。これは困った‥‥

あと数日したら、また何か気づくでしょう。幸いダメ工事もまだですから、早めに連絡してまとめて直してもらうつもりです。

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by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Trackbacks (0)

引っ越し1日半(?)目

昨夜は帰宅が1時過ぎ。ちーもムスメさんも「新しい家で寝たい」というので、布団を運び入れて1階の和室でごろり。昨日は長い1日だった‥‥。

朝はややゆっくりめの起床。ムスメさんは塾→バレエのレッスンと1日留守。その間に引っ越しをします。
午前中は荷物をまとめ、昼に義弟と舅が手伝いにやってきてくれました。
トラックでこまめに往復して、夕方にはだいたい搬入できました。実はまだ積み残しがあるのですが、アパートを今月いっぱいまで借りているので、まだ置いておいても大丈夫。

夜は引っ越しそばならぬうどんとお寿司で夕食。弟さんにお舅さん、お疲れ様でした、ありがとう!

080913_steps.jpg
1階から3階まで作った大きな本棚も、あっという間に本が並びました。ずいぶん余裕を持って作ったはずなのですが、もう空きはわずか。これは計算外です。


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by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Comments (2)  | Trackbacks (0)

引き渡しです!

14時より引き渡し。その前に施主による最終チェック。
細かい部分まで不具合がないかを確認します。
私は大雑把なのですが、さすがにこの日は隅々まで入念にチェック‥‥したつもりですが、やはりザルでした(泣)
ちーは私が見逃していた部分も逃さずキャッチ!
「ここの塗りがはげていますけど」
「(網戸を見て)他の窓にはついているのに、この窓だけ下に縁にゴムがついていないのはどうして?」
これは窓の開き具合を考慮して、天地を逆に取り付けたことによってゴムのない上部が下にきたと判明。
「シャワーを出した後、水を止めても少し水が出てくる」
とか、いやよく気が付くこと。(感心しているだけじゃダメですよねぇ)

こうして1時間以上にわたってチェック。その間に電気屋さんが来て床暖房の説明があったり、ガスの開栓があったりと慌ただしい。今日確認できた不具合は後日まとめて行うとのこと。

で、家の鍵と各種設備の説明書と設計事務所からの請求書をもらって、無事引き渡し完了。

これで名実ともに自分の家となりました!

5ヶ月にわたって作業をしてくれた大工さん、設計士さんとも今までのようにひんぱんに顔を合わせることはありません。寂しいなぁ。

‥‥と感傷にひたる間もなく、引っ越し作業をはじめなければなりません。
仕事が忙しいのと、仮住まいがあまりに狭いのとで、まったく手つかずだった荷造りをこれからするのです!がんばらねば。


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施主最終検査

10時から、設計士さんと監督立ち会いのもと、施主による最終検査。

まずは和室の畳。琉球畳風のヘリなしでお願いしていたのですが、そのヘリが歪んでいます。上から見ると凹面鏡のような形。畳と畳の間が1cm近く開いてしまうところも‥‥。監督が
「いくらなんでもこれはないだろう!」と怒り出すほどのシロモノ。もちろんやり直しです。

その他には‥‥
・屋上の床の汚れ
・ベランダ床の勾配がきちんと取れていないため、排水がスムーズにいかない
・吹き抜けに面する部分に取り付けた手すりのぐらつき
・棚にダボ追加

等々。クリーニングしても落ちていないペンキ跡もチェック。ちーは窓についているハズの開閉部分のカバーがなくなっていることも指摘。そんなところまで見ているのか!(同じ所を見ていたはずなのに、思い切り見落としていた)

これらは今週末の引き渡しまでに全部直してもらいます。
あとは下水道とガスが開通すればOK。
もう本当に引き渡しまでカウントダウンなんですね‥‥実感ないなあ。


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by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Trackbacks (0)

壁塗り完了!

やっと家の中の壁を塗りおえました!

1ヶ月半かけて、1階から3階までの天井と壁ほぼすべてを珪藻土で仕上げました。
長かったなあ。

友達に応援に来てもらったり、トイレの壁を厚く塗りすぎてカビを生やしてしまったり、計算通りにいかなくて材料を何度も追加したりといろいろあったけど、とにかく終わりました。

壁塗り立ての家で、ムスメさんが持ってきてくれたスイカとジュースで乾杯しました。
いよいよ明日は施主立ち会いの最終チェックです!

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役所完了検査

本日、役所による完了検査。

玄関扉を引き戸に変更していたので、その変更届けの提出と、下水の引き込み完了の写真を提出することという報告が設計事務所からありました。

下水もガスもまだ通っていません‥‥
もっと早くに手配していてくれれば間際になって慌てなくていいのに、と思いますが、ここまできてしまったら後はできるだけ早く施工してもらうより他ありません。
来週工事ができるようなので、いよいよ来週末に引き渡しということになりました!

はー、長かったなぁ。もう本当に引き渡し日は変更にならないよね?(二転三転が続いているので、素直に信じられません)

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誰の家?

大工さんが「お風呂場見て下さい!ガラスが入りましたよ」というので覗いてみると、ガラスの扉と仕切りが入っていました。おお、かっこいい!(あいにくカメラを持っていなかった)

今日はIP20の組み立て家具が入ります。以前はムスメさんの学習机&私の作業デスクとして使っていたもので、今度はちーと私の作業スペースとなります。

で、組み立て家具で使用していたムスメさん用の扉フック---タツノオトシゴをかたどった木製で、赤く塗ってあります---が今度のデスクではつけるところがないので、キッチンに作りつけてある収納の扉につけよう、ということになったのですが。

大工さん「こういうの設計士さんは好きじゃないから、竣工後、表札の取り付けと一緒にしましょう」
私「ええ、そうですね」

という会話をしていてふと疑問が。

確かにこの設計事務所で手がける物件はすっきりとシンプルな家ばかり。
でも家って「作品」じゃないよね?
オープンハウスをする訳でなし、住むのは私達なのに自分達の好きなようにしつらえちゃいけないんだろうか。
タツノオトシゴのフックだって決してコドモっぽいものではないし、キッチンの赤と揃っていていいと思うのだけど。

そもそも設計の担当は途中で変わっているのに、なんで施主がここまで遠慮しているんだろう?
竣工するまでは我慢しようという発想は間違っていないか?
うーーむ。

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ちょっとつまづいています

今月末の引き渡しどころか、なんだか雲行きが怪しくなってきました‥‥

●下水道の接続にからむ私道の使用許可を得るために工務店の人が近隣に挨拶に行ったところ、「挨拶に来るのが遅すぎる。また、施主が来るべきではないのか」という指摘を受け、許可が得られなかったとのこと。
●2階の一部分に使用するグレーチングの納入が完了検査に間に合わないとのこと。

昨日の時点で「ダメ工事等あるので、9月初旬の引き渡しになるかと思います」と言われていたけど、これでさらに引き渡しが延びそう。

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引き渡しカウントダウン

「この家の見せ所」と大工さんが口を揃えていたスケルトンの階段がつきました!
080819_steps.jpg

午前中、現場で打合せ。
もうほとんど決まっていることばかりなので、最終確認という感じ。
が。
工期が延びているので、今月中の引き渡しができるかどうか厳しいスケジュールだと報告を受ける。

うーむむむむ。

当初は7月末の引き渡し予定で、請け負ってくれた工務店は工期が遅れる事が多いと聞いていたので1ヶ月くらいの遅れは想定していたけど、更に延びるとなると心中穏やかではない。

できればムスメさんの誕生日(9月中旬)は新居で迎えたいのだけどなあ。


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珪藻土塗り、ちまちまと進行中

明け方まで仕事をしていたのでちょっと仮眠をとってから、ちーと2人で1階和室とトイレの天井&壁塗り。

だいぶコツをつかんできたので、塗り進むのも早くなってきました。珪藻土を塗っているとコテ跡がつくのですが、私とちーのコテ跡が似ている!以前手伝ってもらった友人達のとは明らかに違うのです。塗り方のクセが夫婦だと似てくるんでしょうか。

今日は早めに切り上げて、残りはまた後日。明日鉄骨階段が入るので楽しみです。業者さんが来るまでに、塗装の色を決めなければ‥‥。


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お盆でも休みナシ

お盆ですけど、大工さんが来ていました。今週初めに「8月末の引き渡し、大丈夫ですよね?」と念押ししたのが効いたみたいです(笑)

今日は1階部分のパテ処理。‥‥私も作業するつもりだったけど急な仕事が入り、時間がないのでちーにお任せ。
仕事も家のことも、お盆だけど休みはありません!


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意識朦朧で選んだ照明

夕食後、まだ決めていなかった3階和室の照明を決めようという話に。いいよと返事をしたものの、連日のハードな仕事続きで眠くてたまりません。
Webカタログを見せてくれて「これはどう?」と聞かれるのですが、眠らないようにしているのが精一杯で、比較検討する余裕はまったくなし。ここで「ごめん、今日は眠いからカンベン」と言えないのが私の悪いところ。

で、意識朦朧としながら考えている風をよそおって「これなんかいいんじゃない?」なんて相鎚うちながら、壁付けの照明をひとつ決めました。正直言ってテキトーです。以前探して秘かに気に入っていたものはすべて却下されたので、ホントはもっと吟味してもう少し気に入ったのを探したかったけど、眠気に負けました‥‥。

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鉄骨階段

お盆前に入る予定だった鉄骨階段が、お盆明けでないと入らないと連絡がありました。

なーーーーにーーーーーー。

階段が入らないと木工事ができない=壁・天井の珪藻土が塗れないのです。大工さんがお休みの間に珪藻土塗りを進めようと思っていたのに‥‥(泣)

監督さん、今月末の引き渡しは何度聞いても「大丈夫です!」って返事しましたよね?大工さん2人に聞いても「8月末引き渡しは大丈夫でしょう」と言ってたよね?
もう仮住まいの明け渡しを不動産屋に提出してしまいましたよ。
今更「すいません、本当にすいません」と謝られても、ねえ。

むー。今回ばかりは怒りました。何かペナルティをつけたいのだけど、どうだろう?

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by 多ぬ吉  at 18:34  | Permalink  | Trackbacks (0)

デスクシステム移設打合せ

そろそろデスクシステムの移設について打合せをしておかないと、と思い、業者さんに来てもらいました。

以前住んでいたマンションで使っていたデスクシステムはIP20でオーダーしたもの。それを新しい家でも使います。作りつけの家具ですからぴったりにでき、組み立て式なので解体して場所に応じて寸法を直せばまた使えるというのが魅力。なんとも私の希望にかなった商品です。

マンションの天井よりも今の家の天井が低いので、9cmほど高さをカットして入れることになりました。
搬入は、入居直前の予定。それまでにデスクシステム周りの珪藻土は仕上げておいて下さいとのこと。お盆におおかた壁を仕上げるつもりなので、大丈夫でしょう。

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なんにもできない

今日は珪藻土の続きを塗りたかったけど、作業できる場所がないのでお休み。
のんびりできるようでできない休日。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Trackbacks (0)

自分で壁塗り(珪藻土編・3)

先週に引き続き、壁塗りです。
本日のヘルプはお友達2名。

午前中はパテ塗り。午後から2階の壁を塗っていきます。夕方には設計士さんも参加。5人が横に等間隔に並び、一斉に塗っていきます。設計士さんは「こんなやり方見たことない」と言っていました。基本は一人で左から右に一方向で塗っていくのだから、このやり方は邪道だものね。
080804_wall01.jpg
キッチンからリビングにつながる壁が塗れました。

080804_wall02.jpg
壁部分アップ。なかなか味のある感じ。

今日は壁2面だけ。この続きはまた来週。

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by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Trackbacks (0)

キッチンが来ました!

午前中は監督さんも含めた打合せ。
設計士さんは「あまり決めることはないんですけど」と言いながらも、約1時間半。
木部の仕上がりや洗面台の高さ(洗面ボウルの種類が変更になっていたのが伝達漏れだった)・浴室の壁の仕上げ等(当初予定からより防水性が高い塗料を使うことに仕様に変更)について確認。

階段の蹴込み部分は珪藻土仕上げではなく、シナベニヤ仕上げにした方がいいだろうと監督にかけあうと、
「んーあー、『いいですよ』って言うしかないもんなあ!」と苦笑いしながらも承諾してくれました。すみません、手間仕事ばかり増やして‥‥。

打合せをしている間に、キッチンが到着しました。階段からは入れられない大きさだったので、吹き抜け部分から引き上げ。
080731_kitchen.jpg

すっきりシンプルなステンレスキッチン。わー嬉しい。青いビニールをちょっと剥がして表面を見てみようと思ったら、設計士さんに「まだダメですよ」と言われてしまった(汗) 


【内装用の珪藻土の見積もりについて】

監督とちーが算出した施工面積があまりにも違う!
監督:280平方メートル/35袋
ちー:150平方メートル/20袋

珪藻土は安くない。1袋1万円を超える。しかも発注したら返品は不可だから、発注は慎重にならざるを得ない。
監督は発注したボードの数を元に計算していたのに対し、ちーは造作家具で隠れる部分を除いた実際の壁・天井面積を計算して出した量。ちーは「これで大丈夫なはず」と自信満々。私はちょっと不安だったのだが、実際に塗ってみたら、ちーの方が合っている気がする。
設計士さんは当初監督の計算が正しいと思っていたらしいけど、今日ちーが計算した紙を見て、「積算事務所ですか!」と驚いていた。でもこの驚きを見て、ちーの計算が正しそうと安心する。

てなワケで、今日は追加分珪藻土の発注を監督にお願いして、打合せ終了。今週末も壁塗りよー。


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階段脇の本棚

階段脇につける巨大な本棚の造作が始まりました。

080730_book.jpg

階段の幅に合わせて、1階から3階まで取り付けます。出来上がりがたのしみ。

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自分で壁塗り(珪藻土編・2)

今日は友人2人が手伝いに来てくれました!
(ムスメさんは本日より林間学校のため、オトナだけの作業です)

080727_kabenuri.jpg

友人Tちゃんは昨日に引き続きの作業なのでかなり慣れた様子で天井を塗っていく。
今日が初回のRさんも、最初はこわごわだったけど、後半はだいぶ慣れた模様。
昨日は天井が中心だったので、珪藻土はちょっと固めに練ったのだけど、固すぎて塗りにくかったので、今日は規定量通りに水を入れて練る。ほんの少しの差なのに、かなり塗りやすい。

夕方までかかって、予定通り3階の天井と壁を塗り終えた!わーい。

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自分で壁塗り(珪藻土編・1)

さあ、いよいよ壁と天井に珪藻土を塗ります!
今日は2階部分に残っているパテ塗りと平行して行います。

スタートが10時過ぎだったので、午前中はパテ塗りで終了。お昼を食べて、午後から珪藻土塗り。

うちで使うのは、サメジマ珪藻土 リターナブルA(エース)のアイボリーホワイト。サイトをいろいろ見て、ここのは成分も公開されているし、実際に体験会にも参加してみて、塗ってみた感じも良かったから。

体験会で教わった通りに壁面は上から下、左から右と塗り始めればよかったのに、何故か壁のど真ん中から始めてしまい、あとできれいにつなげるのが大変だった。天井担当のちーと友達も壁と勝手が違うので四苦八苦。

7時までかかって3階の天井と壁の一面ができた。3人とも何となく「もう少し上手くできるはずなのに」という思いを抱えたままで終了。今日は“慣らし”だからね、と言い合いながら夜ご飯を食べた。
明日もがんばるぞう。

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助っ人参上

仕事であっぷあっぷしている私は全然パテ塗りに行けず‥‥しょぼん。

と、思っていたら、父と妹一家が手伝いに来てくれた!
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7才でも立派な左官屋さん♪
ありがとー。

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ご近所さんが中を見に

昨日からのパテ処理、今日もちーにすべてをまかせ、私は仕事。本当は2日間とも一緒に作業する予定だったのだけど、全然仕事が終わらず‥‥。すまん、ちー。

せめてお弁当くらいは持って行こうと、お昼に差し入れ。新しい家は窓が少ないのだけど、開けると風がよく通るので思ったより暑くない。

お昼を食べ終わって仕事に戻ろうとしたら、南側のお隣さんが私達に土地を売ってくれた前の持ち主さん(引っ越してごく近所にいる)と井戸端会議中。壁塗りの途中だと言ったら「アラじゃあ見せてちょうだい!」と言う。
前の持ち主さんはともかく、南側のお隣は神経質な北側のお隣とも通じているから、何か問題が起きないかという心配がちらっと頭をかすめたけど、時すでに遅し、2人ともずんずん中に入っていってしまった。

南側のお隣さんは「こんなに窓がない家で暗くないのか、閉塞感はないのか」と思っていたらしい。
「あらあ、窓が少ない割に明るいわねー」
「今度はうちのお風呂場が見えないようになっているのね」
それはもう、住宅密集地ですし、開口部に関しては設計時に配慮してもらいましたから!

お二人の評価は「狭いながらもよく工夫してある」「思ったより明るい家」とのことでした。アリガトゴザイマース(笑)

*今日は盆踊りがあるのに、缶詰めで仕事。つまらーーん。明日までがんばらねば。

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造作・鉄骨関連確認

今日も10時より現場で打合せ。

●木工事
1階廊下の腰高の収納/1階和室エアコン収まり・納戸扉/2階キッチン食品庫・雑貨収納棚/1階〜3階まで通しの本棚

●鉄骨関係
2階〜3階階段/1階〜3階階段手すり/3階ベランダの手すり及び物干し金具/3階〜屋上へ上がる階段

およそ2時間半でこれらの項目をチェック。ハーフユニットの浴室の収まりだとか、1階の和室壁の一部を和紙に変更する?とかモロモロ。

これで大幅な変更や問題点がなければ、次に設計士さんが足を運ぶのは完了検査時だ。あ、トイレの珪藻土塗装はお願いしますからねー(笑)

順調に行けば8月中に引っ越しができるかも。わー嬉しいな。

夕方、父が姪っ子を連れて家の見学に来た。自分も内装業を営んでいるので口を出したくてしょうがないのだ‥‥いいんだか悪いんだか。

夜、設計事務所とのやりとり同報メールに「妻は洗面カウンターに乗らないと言っていました(換気用の窓が洗面所上部にあり、カウンターに乗らないと私の背では届かない)が、実際は乗る可能性が大きいので、大人が上に乗っても大丈夫なようにしておいて頂ければと思います」と入っていた。

むきゃー!!!
‥‥でも絶対登っちゃうと思う。うん。丈夫に作っておいて下さい(笑)

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似ているイエ

ちーから来たURLをクリックしたら現れた家

思い描いている自分ちに似ている‥‥!!
広さと木部の色合いの違いはあれど、吹き抜けでグレーチングを使うところとか、鉄骨の階段とか、洗面所で使っている水栓とか(うちではキッチンに入れた)オープンタイプのステンレスキッチンとか(色も赤で同じだ!このメーカーのものは幅が足りなかったので松岡製作所でオーダーしたけど)。

共通項は狭小住宅。キーワードが一緒だから似てくるのか?なんだか面白い。

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新築の家に欲しいもの

狭小住宅日記を書いているmizutamaさんのところで「欲しいものリスト」がのっていたので、私もちょっと考えてみる。

●洗濯機(壊れた!)
●浅い引き出しがたくさんあるチェスト
●掃除機(ダイソン)
●キッチン用ワゴン(エレクターで製作?)
●ホーローもしくはガラス製の調味料入れ
●生ゴミ処理機
●布団一式
●衣桁

‥‥あれ?なんかもっとわさわさと希望が出てくるかと思ったけど、これだけ。狭い仮住まいでは極力ものを持ち込まないようにしているから、「なくてもなんとかなるもの」はそれほど欲しくなくなっちゃったみたい。そして実際に買うとなったら予算もあるから必須なもの---現時点ではぶっちぎりで洗濯機---だけだろうなー。

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いよいよ壁塗りに入ります

さあ!壁塗りです。
まずは下地作りから。

080712_shitaji.jpg

パテを水で練ります。全体でどれ位要るかわからなかったので、今回はとりあえず5kg。
下では大工さんがお仕事をしているので、一番上の階から作業開始。

ビスを打ったところとボードの継ぎ目にパテを埋め込んでいきます。最初は案外手早く終わるのでは?と思ったけど、とーんでもない!1日かかってもようやく全体の1/3もいかなかった‥‥。

日暮れまで作業して、ちょうどパテがなくなりました。次は来週!

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足場が外れました!

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足場がはずれて、スッキリ♪
外構はまだだし、仮設トイレもあるけれど、ぐっと「家」らしくなってきました。

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カタログとにらめっこ

そろそろ照明器具を決めなければなりません。

それぞれの場所に合うものを、ひとつひとつ吟味‥‥するなんて!!
自分の家を建てる時はどんなに小さなものでも「自分達で」選んで決めないといけない。こだわりのある部分や好きなテイストがはっきりしているものは決めやすいけれど、そうでないトコロはなかなか決まりません。
階段の照明は「コレ」と思う物があったので即決。でもその他はほぼ白紙状態。

唯一ショールームに行ってきたコイズミのカタログが頼みの綱です。でもカタログじゃあ、微妙な違いがわかりにくいよー。

ダウンライトは天井に穴を開ける関係で先に決めました。選んでいる最中で眠気に耐えきれず撃沈してしまったので、後はちーにおまかせ。朝起きてチョイスした照明をチェックしましたが、昨年さんざん話し合っていてテイストが大きくずれることはなかったのでOKです。

最初シーリングはつけないつもりでいたけれど、寝室として使う和室にはぼんぼりのような丸い照明が欲しくて、そこはシーリング。あと、2階のリビングも将来強い明るさが欲しくなった場合を考えて、シーリングライトがつけられるように準備だけしてもらいました。

これらは施主支給なので、自分達で発注します。発注担当はちーなので、後はよろしくー♪

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造作

現場にて設計士さんとすりあわせ。

●3階のベランダ物干し器具→折りたたみ型で、ベランダ内側に取り付ける
●屋上へ上るはしご→可動式で廉価なものを探す(固定式では検査が通らないため)
●キッチンの棚の位置を決める
→これが頭イタイ。
シンクの上に食器棚として使う幅100cm、奥行き30cmの棚をつける予定なのだけど、キッチンの壁はキッチンパネル+珪藻土という組み合わせなので、デザイン的にもおかしくないように設置したい。
申請時の設計では、3段のオープン棚で下から高さ120・140・165cmの位置に棚を設置の予定でいたけれど、実際に使うには一番上の160cmの棚は、私の身長ではひんぱんに使うのにはちょっとしんどい高さということがわかる。実測の結果、棚位置150cmが上限だ。水栓の関係で一番下の位置は130cmがギリギリなので、実質棚板は2段しか設置できない。うーむ、困った。

極力家具は置きたくないので、食器はつくりつけの棚におさめたい。食器を減らすか他に収納場所を見つけるか?


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珪藻土の壁塗り体験

サメジマ珪藻土の壁塗り体験会に参加。
体験会といっても、昨年(ちょうど1年前!)に参加した体験会とはワケが違う。
普段は私達が昨年体験したような、ベニヤ板にちょろっと塗るだけの体験会なのだそうだが、今回はスペシャル版で建築中の住宅の壁を実際に塗装させてもらうというもの。
このお宅、サメジマコーポレーション運営協力店の伊藤建築さんの自宅兼事務所。素人さんに塗装をさせるなんて、いいんだろうか?
「実際に壁を塗ってもらうことで、感覚をつかんでもらいたいんです。ご自宅を手がける前に、ウチで練習してもらえればいいかな、と」

スバラシイ!

で、早速体験に入る。

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●養生・下処理
ドアや窓枠など、汚れないようにマスキングをする。下地ボードの継ぎ目やビス穴等凹みのある部分はパテで埋める。

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●塗装
分量の水に珪藻土を加え、ノリがとけるまで(約5分)撹拌する。コテを使って珪藻土を塗っていく。

塗装するよりも前の、養生と下地処理で全体の2/3くらいの時間がかかる。養生も下処理も地道で単調な作業なんだよな‥‥。でもこれをキチンとしないと、後に響くのだ。
これらの処理が済むと、いよいよ塗装。これ、かなり楽しいです。プロの仕上げのように平らにしようとすると大変だけど、コテあとをいかした塗り方なら少し練習すれば素人でもかなり良い感じに仕上がる。しかも乾かないうちは何度でも修正ができるので、失敗が怖くない。
4畳半くらいの部屋の壁を、大人4人で3時間くらいで塗り上げた。

ちーも私も疑問に思ったことは何でも聞いた。終わり頃には、我が家の壁と天井すべてを珪藻土でいっても大丈夫そう、という自信がついた。
そうと決まれば発注だ!

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外壁

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夕方見たら、外壁が張られていました!
サイディングはグレー系をチョイス。表面積が違うと色味は変わって見えるから仕方ないけど、見本で確かめた時より白っぽい。トーンは玄関ドアと一緒だから違和感はないが、汚れたら目立ちそうだなぁ。
お天気がよければ今週中にはすべて外壁を張り終えるとのこと。割と良い感じで進んでいるのかな。

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今度はアリ

おとといあたりから、台所にアリが大発生中。前兆なしでいきなりなのでけっこう動揺してます。
とりあえず出入りしていると思われる窓枠とサッシの隙間の穴を2箇所に木工用ボンドを流し込んで封鎖しましたが、まだ他に穴があるらしく、アリの数が減りません。
よほど腹ぺこなのか、うっかりこぼしたかつお節やシンクに置いた大根の葉っぱが真っ黒に見えるほど群がっていてびっくり。
#すぐ側にハチミツと砂糖の入った瓶があるのに、そちらには見向きもしない

大家さんに言っても多分対策は立ててもらえないので、自分たちでなんとかしなければ。

こういう事がある度に「早く完成した家に入りたい!」と思うのでありました。


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浴室に要るもの

上棟式が終わってからというもの、また確認申請提出直前の忙しさが戻ってきた。ほぼ毎日設計事務所とやりとりをしている。

今日のお題(笑)は浴室に取り付けるものの決定。
以前の担当氏が「風呂の水栓は変えられない」と言っていたのだけど、今の担当に話をすると変更は可能とのこと。という訳で金額は似ているけど別のデザインのものに変更。
浴槽脇につける手すりも、シャワーヘッドを掛けるバーと兼用タイプのものに変更。
鏡はつけないつもり。
今の仮住まいの風呂場には鏡がないのだけど、意外に不自由しないのだ。鏡は時間が経つとどうしても汚れてくるし、あまり使わないものを掃除するほどマメではないので、今回はつけないことにした。どうしても必要になったら考えよう。

※設備機器の選定はもっぱらちー主導(キッチンさえも!)である。彼は納得のいく品が現れるまでネットを巡りカタログを取り寄せ、細部にわたって比較検討する。例えば洗面所の水栓ひとつを決めるのに2〜3時間は軽くかかるという、あまりの細かさに辟易したことも一度や二度ではない。私はちーに比べたらそういうパッションはかなり低いので、設計事務所からはめずらしいパターンと言われているのだけど、どうなんだろう。

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キッチンの詳細を決める

キッチンをオーダーで作るので、詳細をそろそろ決めて欲しいと設計事務所より連絡あり。

我が家のキッチンは松岡製作所のステンレスキッチン。シンクやガス台の下に扉がないほうが掃除がしやすいし匂いがこもらないと思って、オープンスタイルをチョイスしたのだ。

シンクと作業スペースの幅を決めなければならないのだけど、これが結構悩ましい。
I型キッチン。全体の幅は2350mm。コンロは750mmのものを入れることにしていて、キッチンの両端は100〜150mmは確保しておきたいので、残りがシンクと作業スペースの幅となる。
シンクの幅は750か800か。
作業スペースは550か600か。

たった5cmの差なのだけど、散々悩む。何度も台所に行ってあちこちを測り、歩幅も確かめて、図面に数字を書いては消し、書いては消しを繰り返すこと数回。
結局、シンクの中につり下げ式の水切りカゴを入れるので、シンクの幅を広めにとって800mm、作業スペースを550mmでオーダーすることにした。

作業スペース、もう少し広いほうがいいかなあと、設計士さんにメールを送った後でも考えちゃう。ま、なんとかなるだろう‥‥。


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窓を追加してよかった!

出かける前に差し入れがてら、ちょっと覗かせてもらいました。
追加注文した窓が来ました。

↓窓を入れる前
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↓窓を入れた後
080628_mado2.jpg

全然違う!やっぱり無理言って入れてもらってよかった。

余った窓は2階のキッチン部分に取り付けたのだけど、「設計図面にのっていない位置に窓がついている」とお隣の家から設計事務所にクレームがあったと言う。その窓はお隣には面していない位置にあるので大丈夫かなと思ったけど、やはり言われたか‥‥。
目隠し材を取り付けるか、目隠しフィルムを貼るか。いずれにしても、お隣には会った時に話をしないといけないかなあ。

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内装をどうするか

「順調にいけば、7月の中旬には内装にかかれますからね」と言われ、目下悩んでいるのが内装の種類。

現在は
●壁:サメジマ珪藻土/リターナブルパウダーA(エース)
●天井:チャフウォール
の予定なのだけど、壁と天井を塗り分ける場合、回り縁をつけなければならないとのこと。
吹き抜けあり・斜め天井ありの我が家ではかなり格好悪くなってしまう。できれば素材を統一したいところ。

今のところ、吹き抜けていない1階は壁・天井ともに珪藻土でほぼ決定だけど、2階と3階をどうするか?
ちーは私が「ペイントって難しいよ。私が塗った本箱とか思い出してみ?」と言ったら(言わなければ良かった!)チャフウォールで施工した場合の塗りムラ具合を心配している。

さあどうする?

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中間検査

仕事に行く途中、家の前を通りかかったら車が1台多く止まっていたので電気屋さんが入ったのだろうと予想して、午後差入れを持って行く。

行ってみたら、ちょうど中間検査の為に役所の人がいて、設計士さんと監督も来ていた。途中から見ていただけなのでよくわからないが、どうやら検査自体は通ったらしい。
「自治体によっても違うのですが、ここはかなり細かいです」
‥‥と設計士さん苦笑い。自治体もそうだけど、担当の人によるところも大きそう。

検査が通ったので、内装も外装も進められるとのこと。当初の計画より2週間遅れだった予定も、ここで挽回できそう?

案の定、電気屋さんが入っていて、配線の真っ最中だった。スイッチやコンセント、テレビアンテナの取り付け位置などを確認。現場で打ち合わせると細かなニュアンスも伝わるので話が早い。

発注取り消しがきかなくて買取になった窓は、キッチンの横、冷蔵庫の上に天井付けで入れられることがわかり、そこに窓を設置することにした。お向かいの家は丁度窓のない位置だし、光は差さないけれど採光が期待できる。余らせずに済んでよかった。

差入れついでに休憩に混ざって雑談なぞ。現場の大工さんの話は面白いなあ。
内装について、いろいろな意見が出る。
「ペイントは施工が楽だけど、仕上げは難しいよー。プロがやったって、ムラが出る時あるもん」
「でも珪藻土は施工が大変だし」
「いやあ、そうでもないさあ。プロの職人並の仕上げをしようっていうんじゃないなら、どんな塗り方でもサマになる珪藻土の方がいいんでない?」
「あ、珪藻土、トイレ位だったら僕も塗ってみたいです」←設計士さん・ホントに頼むぞ(笑)

結局、「素人だからムラも味」と許容するにも人によって限度が違うだろうということで話は終わったのだけど、デザイン上、壁と天井は同じ素材で塗った方が断然格好良いことはわかっている。
さてどうしよう。珪藻土かチャフウォールか‥‥。


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やっぱり窓

1日考えましたが、やっぱり家の中が暗いと思う。
朝からムスメさん相手に
「いくら壁を白く塗ったら明るくなるって言ってもね、今のこの仮住まいもそうだよ?ここは西南角部屋で2方向に窓があるけど、それだって隣の家が迫っているから明るいとは言えないよ?」
と、ぶちぶち言っていたら、ちーが
「そんなに気になるなら家見てくればいいじゃない!」
と言うので、差入れ持って現場に行った。

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わ、もう窓入ってる!

1階の暗さはもうどうしようもないのであきらめている。
2階は、意外にもそれほど暗くはなかった!どのみち耐力壁が多い階なので、もう窓を追加できないのだけど、それでも自分の目で「案外明るい」と思えたので納得。
問題は3階の西側ムスメさんの部屋。
つらつらと眺めるに、明るさもさることながら、一番壁の高さがある南側に窓がないのがとても息苦しく感じるのだ。部屋の狭さと相まって、まるで物置‥‥。
高い位置に横長の窓があったら、空が切り取られて見えて、きれいだろうなあ。

恐る恐る大工さんに「これから窓を追加してつけることはできますか?」と聞いてみると、設計士さんの了解がとれれば追加で窓の発注はできるとのこと。

結局、W1200の横長FIX窓をつけてもらうことにした。但し、おととい付けるといった窓は発注済みで取り消しはきかないので、買取りはしなければならないとのこと。
大工さん「で、おととい頼んだ窓、どうします?付けるところがないなら飾っとくしかないなあ(笑)」

うーむむむむ。余った窓、どうしよう?

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窓追加

昨日来た図面を元に、修正を行う。

一番大きく変わったのは玄関。
設計士さん「玄関、もう少し広くしましょうか」
ちー「やっぱり土間いいですよねー」
(一番最初の案では大きな土間を作る予定だったのだ)
大工さん「うんうん、突き当たりのトイレまで、廊下部分はざーっと土間、とか」
設計士さん「全部モルタルでね」
大工さん「土間に飽きたら、板貼って普通の廊下にするのも簡単ですから、この作りなら」

土間作るって言ったら、なんかみんな楽しそうなんですけど。いや、私も一瞬ソレいいなーと思ったんですが、さすがに廊下全部が土間になると、トイレやお風呂に行くのにいちいち靴はいて行かなければならない。今は良くても、年とったらしんどいし、第一遊びに来る親のことを考えると現実的ではないなあ。

と、いうことで遊び心をなだめて、土間は廊下全体の1/4程度にしておく。このくらいの大きさなら、インパクトもありながら充分実用的。

それはまあ良いとして、図面上では結構大きな窓が入っているので大丈夫かと思っていたのだが、実際に窓が入ると予想していたよりずっと暗いのだ。デザイン的にはかっこ悪くなるけど、3階にもうひとつ窓が欲しいと言ってみる。
(大工さん曰く、この設計士さんは窓をたくさんつけるのが好きではないらしい)

「うーーーーん、じゃあ、これ(3階西側に入っている正方形の窓)と同じので、FIXの窓入れましょう」とのこと。

風通しは大丈夫だからFIXでもいいか。でもなんとなくもやもや。

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打合せ前チェック

郵便で図面が届いた。
細々とした変更。メンドくさいなーと思うけど、チェックせねば。

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足場が組まれた

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やっと!やっと足場が組まれましたよー。今日は屋根の下地にかかっているようで、「梅雨に入るのになかなか屋根がかからない」と心配していた両親もほっとしているでしょう。しかし基礎の柱や土台が数週間雨ざらしになるのって大丈夫なのか?

午前中〜昼まで、都立中高一貫校の合同説明会。その後急遽打合せと事務所開設お祝いを兼ねて下北沢へ。慌ただしい。
家に帰ってきてほっとする間もなく、町会の神酒所へ。妹と姪っ子も合流して、何をするでもなく2時間くらい待機。今日は町会の直会には参加せず、神社の境内でたこ焼きや大阪焼きを買い食いして夜ごはんにする。

今日はたっぷり一人の時間があるから仕事がはかどると思っていたのに、結局ほとんど手着かず。ちーは昼間から神輿をかついでお酒飲んでご機嫌でございます。よかったねー。

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現場で打ち合わせ

午前中、建築中の家で打ち合わせ。

上棟式を行ってから2週間、しーんとしていた現場がようやく動き出しました。ずいぶん休んでいたけど、工期に影響はないのかな?

今日は現場作業報告や窓の位置、外壁や屋根材など外部に関する詳細の話し合い。

1階から3階まで、窓がある位置に実際に立って大きさや位置を確認する。図面上では問題なさそうでも、実際に「この位置につきます」と印をつけてもらうと、もう少し上がいいとか、窓の大きさそのものを変更しようといった希望が出てくる。現場での確認は大事だね。

ぐるりとまわって窓はこれでFIX。予算的には大幅にアップするけれど、結露しない樹脂サッシに決めた。
外壁と屋根の色もシルバー系ホワイトと濃いチャコールグレーにあっさり決定。

下水管は調べた結果、見つかってはいないものの、隣家2軒の敷地内を通っている確立が非常に高いとのこと。現在はよその敷地内を通らないようにしないといけないので新設せざるをえないようだ。
費用は30万円超。

土壌改良にアルミサッシを樹脂サッシに変更、更に下水管の新設‥‥。予算はどんどんオーバーしている。最終的にどれだけ膨らむのか、今から怖いです。

by 多ぬ吉  at 20:38  | Permalink  | Trackbacks (0)

下水管が見つからない

さて。
上棟が済んで、はや1週間。形になってくると、嬉しいもんです。現場に立ち寄る回数がぐっと増えました。

ところでまた問題が発生です。
「下水管がない」とのこと。

古家を取り壊す前に住んでいたのだから、どう考えても下水管がないはずはない。が、契約書を見てみると前面道路が私道につき、下水道局でも正確な位置は把握していないと明記してある!
あるにはあるのだけど、位置がわからないのだ。もし探しても見つからない場合は新規に引き込みをしなければならない。その費用30万円超。

困った。困ったので、不動産を購入した会社に連絡をして、どうしたらよいか聞いた。
うちの隣の隣にあるアパートは2年前に建ったもので、その際に下水管の引き込みを行っているから、施工業者を調べて聞けば、位置がわかるのではないかという回答だった。

なーるほど。さっそく設計事務所にメールを送った。これで現場の職人さんが対応してくれるだろう。

by 多ぬ吉  at 23:39  | Permalink  | Trackbacks (0)

上棟式

上棟式、本日行いましたっ。天気予報は午後から雨だったけど、なんとか持ちこたえて曇天での開催。

「餅まきは3時半くらいから」を「上棟式は3時半から」と勘違いしていて、お土産のカステラを買ってから3時に現場に行ったらもうテーブルセッティングができて、職人さん達がお待ちかねでした(汗)

食事の前に餅まきをしようという予定だったのだけど、肝心の餅を拾う子供達が集まらないので、先に乾杯をする。
ほどなくして子供達がやってきたので、施主(ちー)、監督、設計士さん、それに何故か父が2階に上がっての餅まきスタート。
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隅っこの方に子供に交じった母の姿が(笑) まく方も拾う方も楽しそうだなー。設計士さんは「餅まきは初めてです」と面白がってくれた。

最初は固かった雰囲気もお酒が入るにつれてほぐれ、よい感じに。
「昔は上棟式っていったら照明用意して、夕方から宴会になったもんなんだよー」なんて話も出て、楽しかった。
雨が降り始めた頃にお開きとなった。帰りにお菓子とご祝儀を渡して、これからもヨロシクお願いします、とご挨拶。
皆さんおおむね喜んでいただけたみたいで、お見送りを終えたらほっとした‥‥。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Trackbacks (0)

着々と棟上げ中

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仕事へ行く前にちょっと寄ってみました。昨日から棟上げを始めたとのこと。着々と進んでいます。わーい。

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上棟式の準備

上棟式の日程が決まったので、準備に奔走(笑)

最近は上棟式そのものを行わないことが多く、棟上げ当日にご祝儀と折り詰めを手渡すだけ、なんてケースもあるそうだ。
でも、うちでは無事に棟上げができたことや職人さんとの顔合わせと感謝の気持ち・これからもよろしくという思いを伝えたいので一席設けようと決めていたのだ。
しかし上棟式の行い方は、地方によって本当に様々。ネットで調べてもどれひとつと同じ例がない。
わからない時は設計士さんに相談するのが早い。と、いうことで、我が家の希望を伝えつつ、どんな風にするか決めた。

上棟式を行うための希望は
●宗教色なし
●簡素に
●食事の席を設ける(職人さんとゆっくり話をする時間をとりたい)
●餅まきをする(子供が楽しみにしているので)
この4点。

相談の結果、
現場監督・設計士さん・施主挨拶→餅まき→乾杯→食事→お開きという流れで約2時間というスケジュールが決まる。
「できればお酒も出したいのだけど‥‥」と希望を伝えたら、当日はお酒を飲まない人を運転手で連れてくるのでOKとのこと。よかったー。

以下メモ。

★食事はお寿司を調達。友達のお店にオードブルを注文。簡単なつまみを2品作る。飲み物(ビールとソフトドリンク)を用意。日本酒はお舅さんがお祝いとして持参してくれるとのこと。
★当日食事に使う紙皿・紙コップ・割り箸・おしぼりを準備。
★餅まき用の紅白の丸餅を頼む。自分の家の近所で購入できるところが思い当たらなかったので、ネットで注文。
★餅まきの時に一緒に投げるおひねりと袋詰めのお菓子を用意。お菓子は駄菓子やアメ、チョコレート、クッキーなどを小さなビニール袋に小分けにする。
★ご祝儀の用意。当日手伝いの人:通しで来てくれる人:監督へ1:2:4の割合で。

きっちりしようと思えば近所へのお赤飯やら職人さんへの手土産やらが必要になるみたいだけど、うちはパス。これで予算10万円に収まる!
わー、楽しみだー。
‥‥でも天気予報だと週末は雨なんだよね。大丈夫かなー。

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上棟式の日取り決定

基礎のコンクリート打ちが先週完了。21日まで養生。

ここまでくれば、上棟式の日程もずれることはないでしょう!という訳で、24日の土曜日に上棟式を行うことが決定。大安だし、ちょうどいいね。

設計事務所から「どんな形で行いますか?」と確認メールがあったので、

●宗教色は入れない
●餅まきをする(ムスメも私もすんごく楽しみにしている)
●食事を用意して、みんなで囲みたい。できればお酒も出したい

という旨をメールで返信。夕方、電話で確認した。昨今は飲酒運転の取り締まりも非常に厳しいので、お酒は出せないだろうと思っていたら、棟梁から「その日は酒を飲まない者が運転をします」とOKが出た。お酒好きそうだもんなー、よかった(笑)

昔はいろいろ決まりがあったのだろうけど、今は大幅に簡略化したり(他のお客さんの例で、席をもうけず、ご祝儀と折り詰めを渡しておしまい、というのもあったのだとか)、上棟式そのものをしない家の方が多いのだそうだ。

せっかくだから、形にとらわれない上棟式(というのができるのであれば)しようとちーと話していたので、実現できそうで嬉しい。

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挨拶まわり第2弾

本日午前、家屋建築のための挨拶まわり。

解体工事の時に細かいことを言ってたお宅がどう出るかとドキドキしながらの訪問。
協定を結べと言われたら、「近隣とうち」じゃなくて「そのお宅とうち」で結ぶことにしようとか、ぐるぐる考えていたのだけど、あいさつに行ったら「朝早く夜遅い工事は困るが‥‥(こちらが渡した工事についての書面を読んで)わかりました」とだけ言われて終わった‥‥。
あの苦悶の日々は何だったのおおおおおおお。

ま、これでひと山越えました。よかったあ。

by 多ぬ吉  at 23:32  | Permalink

サッシを替える

ちーに
「もし家にもう少しお金をかけられるとしたら、どこにお金をかける?」
と聞かれたので、
「サッシを樹脂サッシにする」と即答した。
(いつもならここで必ず何か言われるのだけど、これには「ふうん」と納得した様子)

ちーがひどく結露を気にするので、以前住んでいたマンションも真空断熱ガラスに総取り替えしたのだ---結局取り替えてから1年も住まなかったのだけど---。

今安価だからとアルミサッシを入れて、後で窓枠ごと替えようとすると大がかりになるので、それならば最初から樹脂サッシにしたほうがいいじゃない?
できれば木製サッシにしたいが、さすがにそれは予算上無理だとわかっているので、贅沢は言わない。

見積りを出してもらったら、現況プラス25万円とのこと。思ったより高くならなかったので、樹脂サッシに変更決定。

‥‥こうやって少しずつ予算が膨らんでいくんだよなー(遠い目)

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塀の境界確認

お隣との境界に建てる塀の境界確認の立会い。
それだけなのだが、我が家と接していないお宅(でもお隣とは接している)へのあいさつが済んでいないことがわかり、作業の直前にあいさつと敷地内にの立ち入り許可をもらっていた。
測量して、墨だし。塀を建てる方法について説明を受ける。この間、ざっと1時間。

今度建つ家が前面道路から2m以上後退するとわかって、お隣さんの顔がちょっと明るくなった。その分、午前中は日が当たるものね。

更地になった土地をつらつらと眺める。日陰には先週と昨日降った雪がまだ残っている。
狭いよなぁ。日も当たらないよなぁ。でも、天窓をつけるから直射日光は望めなくてもそんなに暗くはならないだろうし、3階は見晴らしが期待できる。

確認申請は、まだ下りない。新宿区では恐ろしく丁寧に書類を見ているそうだ。
塀が完成するまでには下りるといいんだけど。

by 多ぬ吉  at 22:06  | Permalink

フェンス打合せ・建築概要説明

雪の中、業者と設計事務所の人と共にお隣の家へ伺った。

今日の訪問目的は、境界の塀の工事の詳細を詰めるのと、我が家の新築工事の概要説明。

工事方法と期間を説明し、開始日を確認。決まっていなかったフェンスの色も決め、大安吉日の6日から始めることに決定。塀でも六曜にこだわるんだなあ。

次に本題の日照について。
我が家の北側にあるお隣で、一番心配されているのは日当たりのこと。

昨日、奥さんと話をした時点で大きく勘違いされていることはわかっていたので、改めて設計士さんから説明をしてもらった。
法律的には基準をクリアしているけれど、それがそのまま現在の日当たりを保証するものではないことを設計士さんから説明してもらったのだが‥‥。

その時に、奥からおばあちゃん登場。おばあちゃんは私達が引っ越してきた当初から
「前は日当たりがうんと良かったのよ。それが前のおうちが引っ越してお宅が建ってから、1階には全然日が差さなくなって‥‥。」と、私に会うごとに言っているから、相当気にしているのだ。

※前のお宅が引っ越したのは35年前です。これ、前に住んでいた人もずっと言われ続けていたんだろうなあ。


おばあちゃんが来たので、再度本当はもっと高く建てられたのだがおばあちゃんの家への日当たりも考慮して1.5m下げていること、3階部分は床面積を半分以上削っていること、日照権確保のための斜線もかなり余裕をもっていること(設計上は斜線制限の1cm下まで可能だが、ウチは20cm以上下げている)を説明したのだが、3階建て=日当たりが悪くなると思いこんでいるため、聞いてもらえない。

「年寄りはお日様だけが楽しみなの。私の楽しみを奪わないで下さいな」と懇願する。

だから、できる限りの配慮はしたのだけど、「現状の日当たり完全確保」を譲らないおばあちゃん。
会話の雰囲気が、うちが「隣人への配慮がまったくない、法律違反してでも家を建てる悪者家族」になっているーーーー。

「周りの家は3階にしないで皆2階建てで、裏の家にもちゃんと日が当たるように配慮している」
(それは土地が我が家の2-3倍ある所だからです)
「目の前に家が建っても日当たりは変わらないそうですよ」
(外観を見たらそんなはずはないんですが‥‥)
と、どうしても3階建てを止めて欲しい様子。

おしまいには
「あなた、何でこの(家を建てたらおばあちゃんちの日当たりが悪くなる)土地をお買いになったの?」
とまで‥‥。
家を建てるのに、ここまで言われるものなんですか????

思わず
「じゃあ、今更地ですからおばあちゃんがこの土地買って下さい!何も建てなければ日当たりいいですから!」と返した私。

どうどうどう、と夫となだめられたが、どうにも腹の虫がおさまらない。

立ち話で昔の話とか聞いている分には面白くていいおばあちゃんなんだけどなぁ。

1時間程度で終わる予定が大幅にオーバー。節分にも行きそびれた。むむう。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Comments (2)

監視しているみたいだけど

解体工事は順調のようです。予定では今日終了のはず。

が、気になっていることがひとつ。
家の前に駐車をしないで下さいと事前に何度も念を押しておいたにもかかわらず、どうも終日停めている模様。
昨日設計事務所に連絡し、施工業者の元締めさんにも連絡をして確認済みのはずなんだけどなぁ。
今日も朝ちーが出勤時に覗いてみたら、やっぱり車が停めてあったそうだ。

こうなったら直に言わないとダメだな。
業者さんは1週間か10日の事だけど、私達は(多分)一生済む場所だから、ご近所とのいざこざはなるべく起こしたくないものね。
3時のお茶の時間を見計らって、コーヒーの差し入れと共に家に行ってみる。

再三のお願いはようやく届いたみたいで、車はなかった!ほっとしつつ、でももう一度「くれぐれも車は停めないで下さいね」とあくまでもにこやかにお願いする。

‥‥しかし、業者さんは今日終わると言っていたけど、まだ半分ってとこじゃないか?聞いてみたら
「今日?無理ムリ無理。もうちょっとかかるよなあ」という返事。素人目に見たってそう思うよ。

夜、設計事務所からメールがあって
「解体工事は本日終了の予定でしたが、来週いっぱいはかかりそうです。業者の都合によって作業開始が遅れたので、帳尻を合わせようとしたらしいのですが、やはり厳しかったみたいで‥‥」
とのこと。
できそうもない工事を「できます」と言うより、遅れたなら遅れたなりに「遅れてすみません」と謝って着実にこなしてもらう方が安心できるんだけどなあ。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink

解体工事に入りました

ホントに工事始まっている?と思って、家を覗きに行ったらちゃんと工事は始まっていた。ヨカッター。
一般的な解体工事はショベルカーでがつがつ壊していくのだろうけど、狭くてショベルカーが使えない為、すべて手作業で壊していくのだそうだ。
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*お隣のおばあちゃんが2階のベランダにある鉢植えの風避けにガラス戸が欲しいと言っていたので、1枚外してお届けする。奥さんとついでに立ち話。はす向かいのお宅に言われた「協定を結んで建築する」は個人で建てる場合は不要では?との意見。私もそう思う。どうやって納得してもらおうか。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink

解体工事の気配なし

そうだ、今日から解体工事に入るんだっけ♪

と、思って家の前を通ってみた。

しーん としていますよ?

慌てて設計事務所に連絡をとったところ、来週の月曜日からになったのを連絡しそびれていたとのこと(もうこの位の事では動じない)。
そうですかそうですか、わかりました。
予定よりまるまる1週間遅れている分は、人数増やして短縮できるように対応するとのこと。機械ではなく、手壊しだからこそできるワザ。
来週こそ工事に入ってくださいねー。

by 多ぬ吉  at 10:00  | Permalink

また

さあ、本日より解体工事に入ります!

‥‥と思ったら、朝電話が入りました。

業者さんの体調不良により延期ですって。
工事は18日からですって。
またですか?

こういう事が続いているので、ホントに「また?」としか出てこない。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink

最後の確認

明日の仕事の納期にすっかり気を取られてうっかりしていたけれど、明日から家の解体工事が始まるじゃないか!
多分朝一番から工事が始まるので、その前にちーと最終確認をしに行く。

2階に上がったら、白黒模様の猫がベランダで丸まっていた。住んでいた時はどんな猫も絶対中に入ってこなかったのに、今は堂々と中央で寝ている。ちーがそうっと窓を開けて、猫の背後から
「にゃっ!」
とお尻を撫でたら、ものすごい勢いで逃げていった。あはは。
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押入で金庫(使用済み通帳入り)を発見。ベネチアンビーズを使ったネックレスも箱ごと置いてあった。「次に掃除に来たときに持って行こう」と思いつつ忘れていた‥‥。
後は家の中に残っているもので、使えそうなのを外していく。
雪見障子の下半分(今のアパートの窓にはめて防寒対策)、まだ使える蛍光灯、玄関脇の鏡。
後は玄関前をざっと掃き清めておしまい。

こう言っては何だが、この家を取り壊すにあたって、深い感慨はない。
家のあちこちが壊れ放題だったのもあるが、いくら精油で浄化しても消えない妙な「気」が漂っていて、居心地があまり良くなかったのが大きい。土地についているものだとしたらもうどうしようもないが、家についているものだったらそれが消えるので、むしろ早く解体してほしいのである。
(霊感はないが、太極拳で言うところの「気」は割と感じる。良くない「気」が集まっている所は、どんなに明るい華やかな場所であっても気分が沈む。真顔でこんな事を言うと妙な人扱いをされるのがオチなのであまり人前では言わないが‥‥)

明日からちゃんと工事が始まることを祈ろう。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink  | Comments (2)

クリスマスイブにキッチン見学

キッチンの候補にあがっている松岡製作所のオーダーキッチンが六本木ミッドタウン内の212 KITCHEN STOREに入っているというので見学に行く。
(本社が広島で、東京にショールームがないのだ)

トップのステンレスに厚みがあり(一般的なものは1mm、松岡製作所のは1.2mm)、しっかりしている。全体的にがっちりした作り。これなら良さそう。私は松岡製作所のものにするつもりでいるので、実物を見て確認できればOK。

ところがちーは
「他のキッチンも見てみよう」と別の店舗へ。TIME&STYLEというおしゃれな場所に足を踏み入れて展示してあったキッチンの事を聞いたら店員さんが説明を始めてくれた!
どう考えてもここでキッチンを作るのは大幅に予算オーバーなんだよね‥‥。でも聞かれたからにはと丁寧に説明してくれて、更にコーヒーまでご馳走になってしまって、恐縮です。

TIME&STYLEで「この近くに東洋キッチンのショールームがありますが、ご覧になりましたか?個性的なキッチンをつくっているメーカーですよ」と教えてもらい、足を伸ばしてみる。
岡本太郎美術館のすぐそばにそのショールームがあった。

ここのキッチンの基本サイズは奥行きが750mm。ちょっと大きいなあ。でも、コンセプトは我が家にぴったりなので、奥行きさえ何とかなったら候補に入っていたかも。

by 多ぬ吉  at 23:35  | Permalink

近隣にご挨拶(解体工事編)

年明けから解体工事が始まるので、設計事務所と建築業者さんと共に近隣へご挨拶に伺う。
(工事日程を載せた挨拶文と配るタオルは用意してもらった)

両隣・道を挟んだお向かい・工事車両が通行するお宅と順々に回る。
顔を合わせた時に立ち話をするお宅では、ほとんど形式だけ。さかさかと済む。

しかし中に一軒、こんなやりとりが。

「年明けから解体工事を行うのでご挨拶に伺いました」
「土曜日の工事は困りますね。音が出て迷惑だ。周りの人もそう思っている」
「え(確認したんかい!)」
「あと作業も5時までにしてもらいたいね」
「はあ‥‥」
「工事になれば車の出入りがあるだろう?私道だから長く停められると困るんだよね」
「‥‥(ではお宅の車がいつも私道にはみ出して停めてあるのはどうなんでしょう?)」
「この辺りで建築する時は協定があるから、それに従ってもらわないと」
「!(どんな協定だ?!そんなの聞いたことないぞー)」

‥‥まあ、私達が引っ越してきた時もあまり歓迎している風ではなかったので、ある程度は予想できたが、こうあからさまだとなあ。

全部のお宅を回った後、
「困りましたねえ。解体工事はともかく、建築は土曜日が休みになると効率が落ちてしまうのですよ。もっとも、周りのお宅があれこれ言っても強制力はないので工事は可能だと思いますが、この後長く住むことも考えると、どう対応したらいいか‥‥」

うーん。どうしたものか。

by 多ぬ吉  at 23:21  | Permalink

今度こそ地盤調査

昨日の午後、設計事務所よりメールあり。

なーんと!月曜日に行うはずだった地盤調査、手配ミスで行われていなかったとのこと。
で、急いで手配してもらって、今日朝一番で調査に来てもらうことになった。

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これで地面を掘って調べるそうな。

床を剥がして作業をするという話だったけれど、台所の床下収納と、居間の掘りごたつは枠を外したらすぐ地面が見えたので、そこを掘ることに。
金属の棒でざくざくと地面をつつき、「あ、いい土ですね」というセリフにちょっと安心する。

調査には約2時間ほどかかるというので、後はお願いして出かけた。用を足して帰ってきたら、もう調査は終わっていた。この調査で地盤に問題が出てきたら改良工事をしなければならない事もあるので、良い結果が出ることを期待しよう。

by 多ぬ吉  at 12:38  | Permalink

地盤調査‥‥したのかな?

予定では朝9時に地盤調査。
特に立ち会いは必要ないとのことだったので、家の中に入れるように鍵だけ開けておいて仕事に出かけた。

帰ってきてから家の中を覗いてみたけれど、掘り起こした形跡はない。もしかしたら掘りごたつの下か、台所の床下収納部分から掘ったのかなー。

by 多ぬ吉  at 22:37  | Permalink

順番が逆だけど

設計事務所より連絡あり。

家屋を解体しなくても、家の中の床を剥がして地盤調査ができるのだそうだ。通常であれば、解体した後の更地を調査するようだけど、そういう方法もありなんだ。よかったー。
調査するのに約2時間かかるとのこと。音も出るだろうし、今は無人の家に私達家族以外の人間が出入りしていたら不審に思うだろうから、事前に両隣に挨拶へいくことにする。
これからあと何度挨拶に行くのだろう‥‥。

by 多ぬ吉  at 22:52  | Permalink

家屋解体延期

家屋解体について、ちーから連絡あり。

年内に家屋を解体すると、固定資産税の特別減税措置が受けられなくなって、支払う税金が3〜6倍(!)になってしまうとのこと。(東京23区の場合)
例えば年間10万円支払っていたとしたら、最大で60万円も支払わなければなくなるのだ。
建築費用を数万円単位で削ろうと四苦八苦している私達にとってこの額は大きい。建築事務所に連絡をして、延期してもらうことになった。

あららー。
地盤調査とか塀の建て替えもあるのに、これでまた竣工が延びるのかなあ。

by 多ぬ吉  at 23:42  | Permalink

工事契約

本日、午前中に工事契約。

設計・監理業務を行う建築デザイン事務所とはまた別に、実際に建築工事を行う会社との契約。
工事金額や内容・工事範囲・責任の所在等、細かく書いてある。一応事前に目を通してあるので、今日は書類が合っているかの確認と、捺印署名だけ(これはちーの担当)なので、割とスムーズにいった。
●旧家屋の取り壊し日がこの時点で決定。合わせて近隣挨拶の日も決まり。
●代金の支払い方法もこの時点で決定。契約時に1/3、上棟時に1/3、竣工時に1/3という、一般的な形にする。

工事契約が終わった後は、デザイン事務所の人と塀について打合せ。うちを含め3軒にまたがっての工事なので、それぞれの思惑が絡み合ってなにやら面倒なのだけど、「まあこの線で行けばなんとかなるのではないか」というラインが見えてくる。

なんだかんだで2時間弱。それでも、大まかな格好はついているので、今までの打合せに比べるとぐんと楽だ。

by 多ぬ吉  at 23:08  | Permalink

キッチンショールーム巡り

昼過ぎからちーと新宿へ。
前担当さんから「キッチンは造作で(価格的に)がんばってもらっているので」という事を度々言われ、そんなに造作が高いなら安いシステムキッチンを検討してみるよという気になって、最初の見積に添付されていたS社(添付画像にはメーカー名がなかったので、ネットで画像を調べてメーカーをつきとめた)のシステムキッチンを基準にして、数社から見積をとることにした。

T社、S社、I社と3つ回った。新宿の西口から南口にかけて、ずらっとショールームが並んでいる。移動するには楽だけど、購入することを前提としての見積依頼は気が張って疲れる。

by 多ぬ吉  at 00:29  | Permalink  | Comments (2)

まさかの展開 その後

深夜にメールを送った次の日、設計事務所から電話あり。(さすがにメールではなかった)
すぐに事情を説明したいとのことで、設計担当・施工担当・我が家の担当が3人、やってきた。

設計担当さんから、

●我が家のメイン担当者の説明不足や「大丈夫だろう」という判断の誤り、それらの報告を怠った事、本来ならメールや書類など記録が残るようにするべき事を電話で済ませた事によって今回の状況が発生した
●今後は施工担当が我が家の担当となり、連絡・報告・相談は施工担当が責任をもって進めていく。今までのメイン担当はサブに回る。
●我が家担当のミスにより発生した仮住まい費用負担については善処したい

という説明を受ける。

一応、今までの経緯を示した文章はあったが、その中のメモで、口頭で私に話したといった事項のいくつかは聞いていない。中には先日の施工業者の変更の件もあった。でもね、口頭で伝えたという後に、私が会話の中で何度も「Kさん」と名前を出していても「いえ、お伝えした通り、Sに変更になりました。」という訂正は一切なかったよ?
が、「聞いていない」と言ったところで水掛け論になるだけなので、黙っていた。

設計・施工担当の2人が「申し訳ありません」と頭を下げる中、肝心の我が家担当はほとんど言葉を発せず、うつむくばかり。
#亀田ファミリーかい!

だいたい話がまとまって、最後の方になって
「何かご要望がありましたら伺います」と言うので、口を開いた。

私は怒りよりも「こんな状態で、本当にここにお願いしていいのか」という不安の方が大きくなり、途中から泣きながら
「このままでは信頼して家造りをまかせる気持ちになれない」と切々と訴える。

一同、終始無言。感情的な発言だから返答しようがないのだろうけど、せめて合間に「申し訳ありません」の一言くらいあってもいいのに。

ちーは
「そうは言っても設計図面もできあがり、確認申請の書類もすぐ出せる状態まできている。あとは今後の対応の問題で、設計事務所さんの誠意が見られれば、このまま進めたいと思っています」
と、冷静なもの。


小1時間ほどで終わったけれど、疲れた。この先、どうなるんだろう。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink

まさかの展開

明日、仮住まいに引っ越し‥‥の予定だった。

台風みたいな大雨と風で、「引っ越し作業は延長しようか」なんて話をしながらぼちぼち荷造りしていて、ついでに電源入れっぱなしのパソコンでメールチェック。

そしたら設計事務所から

「確認申請をこれから出します。審査には2~3ヶ月かかりそうなので、着工はその後になります」

というメールが。

今、引っ越し前夜の夜10時なんですけど。

ふ ざ け る な っ !!!!!

9月中旬に打合せした時に、10月入ってすぐに確認申請を出します、と言っていたのに。
それまでに何度か「この辺りの日程で仮住まいに引っ越しますが、大丈夫ですよね?」というやりとりをしていて、先週も11月の下旬から12月の初旬には解体工事ができると思う、という返事をもらったばかりだよ?!
これから確認申請を出したら、着工は2月。解体工事が始まるまでの3ヶ月は、今の家に住めるではないか!
でも、アパートの契約は済み、家賃も2ヶ月分はすでに振り込み済み。住所変更も終わって水道もガスも電気も引いてある。

建築にかける予算がぎりぎりなので、2万、3万円という単位で見直しをして、予算におさめようとしているのに、家賃数十万が無駄になる計算‥‥。これで「あ、そうですか。わかりましたー。引っ越しは延期ですね」なんて言えるか!

なんで引っ越し前日の夜にそんな重要なことを、しかもメールで来るかなー。でも、兆候は薄々感じていたんだよなあ。

正直、この対応にはかなり頭に来ている。白紙撤回したいくらい。
でも、ここまで進んでいるので白紙撤回は現実的じゃあない。怒鳴り散らすのは簡単だけど、より良い方向に修正するにはどうしたらいいかを考えなくては。

ちーはメールを見て顔面蒼白。本気で怒るとものすごく怖い。今猛烈な勢いで抗議のメール打ってるけど、さてどう出てくるかな。

by 多ぬ吉  at 23:59  | Permalink

誰が建てるの?

隣家との塀を作り直すに当たって、施工(予定)のS社の業者さんがやってきた。

現場を見てもらって、お隣の家の要望を伝えると、
「うーん、これだけ変更あったら再見積ださないとなあ」
ということだったので、お願いして見積が来るのを待つことになった。

あれこれ話しているうちに、S社の社長さんから
「建築もやらせてもらうことになっているんですけど」
という話が出た。

我が家の建築に関しては、設計・古家の解体&塀の施工・家の建築が別の業者で、それぞれと直接契約を結ぶことになっている(ハウスメーカーで建てる場合は、まとめて契約する場合が多い、というかほとんどじゃないだろうか)。

あれ?この間「お願いする会社で建てた家がありますからぜひ見てください」と言われて見学に行ったKという会社ではないの?

思わず「え、Aさん(設計事務所の担当)からはK社で見積出してもらっていているんですけど」と口をついて出てしまった。
「K?K社さんじゃあ、この値段ではできないと思いますよ。うちではもう、Aさんと細かな打合せに入っていますけど。」

最初に解体と塀の施工をするとは聞いていたけど、建築までS社でやるとは初耳。
‥‥いや、塀の話で何度かAさんと電話でやりとりしている時に、「建築もS社でやってもらうことになりました」というようなコトをちらっと聞いた気もするけど、よく覚えていない。

本当にS社で施工することになったの??

by 多ぬ吉  at 17:23  | Permalink

仮住まいへお引っ越し

借りたアパートは今の家から徒歩1分半、道は狭いし大きな家具もあまりないから、今回の引っ越しは自分達で運びまーす。不動産屋さんから台車を借りて、車を使わないお引っ越しスタート。

家を取り壊す前日(現在の予定では11月初旬)までに退居すればいいので、数日かけて荷物を運んでも何ら問題なし。生活必需品以外はほとんど荷解きをしていないから、案外楽勝じゃない?と思ったけど、甘いな>自分。

以前の住まいから持ってきた、「とりあえず運んじゃえ」的ガラクタが未整理のままなのだー。
大部分はちーのものだから手をつけられないし。電気コード(コードだけで段ボール2箱ってどうなの?)やパソコン周辺機器、カメラやビデオやなんだかわからない機械がたっっくさん!
先週からじわじわ言い続けて、ようやく腰を上げてくれたけど、これも家の解体前日まで整理しきれずにアパートに持ち込まれる恐れ大。

ムスメにも「いるものといらないものは分けて、段ボールに詰めてね」と前から言っているのだけど、子供の大事なモノって、親から見るとゴミにしか見えないんだよなあ。きれいなお菓子の包み紙とか、拾ったキーホルダーとか、シール交換のシールとか、クラッカーを鳴らしたときにでる紙テープとかさ。

と、人のことをぶーぶー言っている私も、「いつかお裁縫しよう」と思ってとってある膨大な布やリサイクル用にとってある古着、セーター何着編むんだって量の毛糸、本、雑誌!
何とかしなきゃあ。

by 多ぬ吉  at 11:53  | Permalink

へい・HEY・塀!

夕方、お隣のお宅へ塀の話しをしに行く。

実は隣地との境界に建っている塀、本来ならば境界線を中心にして建つものなのだが、全部お隣の敷地内に建っている。
以前住んでいた方とお隣との間で、「何かの機会があった時に塀を作り替える」という話ができていたのだが、前住人はその機会がないまま引っ越されたので、その約束を次に入居した私達が果たすことになっているのだ。

この辺りはなだらかな傾斜地で、お隣とうちとの間に40cmほどの段差があり、その段差を補強する為の工事もある。塀を作ることも合わせると、けっこう値が張る工事になる。今日はその見積を持って行ったのだ。
お隣が懇意にしている業者もあるとのことなので、合見積をとって、より良い条件で工事してくれる所を探そう、というわけ。

金網フェンスで仕切るというこちらの提示した案にはやや難色を示され、もう少し視界を遮るようなものにしてほしいとのご意見。確かに、居間に面し、様々なものが置かれているお庭がまる見えでは、落ち着かないだろう。要再考。

by 多ぬ吉  at 18:33  | Permalink

賃貸物件(仮)申し込み

何軒かまわって、一番最初に見た物件がよかったので、不動産屋に行って仮の申し込みを済ませる。

普通の賃貸契約と違って、仮住まいのための入居は短期だからリフォーム費用もとりづらく、大家さんがうんと言わないケースが多いのだそうだ。
別の不動産屋は「後から『事情があって早くでる』ということにすれば問題ないですよ」と、短期だと言わず、普通に賃貸契約を結ぶことをすすめられたけれど、大家さんが近所(下手したら同じ町内)の人だってことも充分あり得る。それを考えると、後々面倒なことにならないように、最初から短期でも受け入れてくれる所がいい。

担当さんも「できるだけ交渉してみますね」と言ってくれたものの、決まるかどうかわからない。決まるといいなあ。

by 多ぬ吉  at 22:09  | Permalink

ないないづくし

デザイン事務所との打合せ。

今日はちーが仕事の都合で来られないので、ムスメと私だけ行く。

見積もりが上がってきたけれど、なんだかサビシイ‥‥。
造作で入れて欲しかった洗面所やキッチン、浴室もすべて既製品。壁や天井の塗装を自分達でやることにしても、まだまだ予算オーバー。しかも最初から希望していた床暖房が入っていない!

「これでないと予算的におさまらないんです」
確かにそうかもしれないけれど、かなり早い段階から建築にかけられる費用は伝えてあったし、合い見積もりをとった時だって予算が厳しいのはわかっていたはず。じゃあ今までの打合せで細かい寸法まで出していたのは何の為だったのか。

「とりあえず建てられます」という感じなら、今無理して建てたくないよ‥‥。

by 多ぬ吉  at 22:59  | Permalink

予算がないってツライわ

夜は設計事務所にて打合せ。

6月20日より建築確認申請の手続きが法改正されたのに伴い、かなり面倒になったとのこと。
今までは少々の変更は後から申請できたけれど、法改正以降はそれができなくなる、らしい。

だから申請後には変更が出ないようにきっちり詰めないといけない。うーむ‥‥。
建築現場にちょくちょく足を運んで、実際に見て変えたいと思った部分を「ここ、ちょっと変えてもらえませんか?」とかお願いする事ができなくなるワケだ。建っていない家の使い勝手をシミュレーションしても、限度がある。建築途中では突然のトラブルや状況によって急遽変更しなければならない場合もあるだろう。あんまり実態に合っていない改正なんじゃないの?

それと予算。
何度も言われているのだけど、希望通りの家を建てるには---いや、そもそも木造3階建ての家そのものを建てる予算が---絶対的に足らない。今までは自分達の希望を言いたい放題言ってきたけれど、いよいよこれから絶対譲れない部分と涙をのんで譲る部分を分ける作業が始まる。

すでに構造を極力シンプルにするため、床面積は削っている。図面を見たら壁も天井もビニールクロス、屋根はガルバリウム鋼板、造作はベニヤと、ローコスト住宅ではおなじみの材料オンパレードだ。引き受けてくれた工務店が、予算内でおさまるような住宅を提案してくれるとのことだが、一体どんなものが上がってくるのか‥‥。

宝くじ、当たらないかなぁと本気で思っちゃう今日このごろ。

by 多ぬ吉  at 23:45  | Permalink

ぎりぎりですから!

本日は台風接近の大雨の中、設計事務所さんにお越しいただいての打合せ。

予算について「本当に予算はこれだけですか?」と念押しされる。
はい、一番最初に伝えた金額きっかりしか出ません。出したくてもないんですよーう(泣)

木造3階建てとしてはかなり厳しい予算。それでも条件付きで引き受けてくれる工務店さんが1カ所だけあった!ありがたいありがたい。

夕方、雨ざーざーの中を歯医者へ。またムスメの虫歯が見つかったのだ。とりあえず今回で治療終了‥‥長かったー。

by 多ぬ吉  at 22:13  | Permalink  | Comments (2)

壁塗り体験

家を建てるにあたって私が希望しているのは「自然素材を使った家」。木製サッシに無垢のフローリング、障子に畳‥‥と上げればきりがないが、その中でも重要な位置を占めるのが壁。

壁はできることなら珪藻土!

【珪藻土】珪藻(=プランクトン)が化石化したものを粉末状にしたもの。吸湿・放湿性に優れ、臭いを吸着する効果もある。

これなら結露も防げるし、室内でホットプレート焼き肉してもちーが怒らないで済む(かな?)。でも施工費が高い。ならば自分達で塗れないか?と思い、ちーが探してきた珪藻土壁塗り体験に参加。

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珪藻土は乾く前なら何度でも塗り直しができる。ただし、一度乾いてしまうと同じ色を重ねても微妙に色味が違ってくるので、注意が必要。
ペンキをきれいに塗るのは難しいけれど、珪藻土は薄くしすぎなければどんな塗り方でも様になる。逆にきっちり平らに塗らない方が珪藻土の特徴が出ていい感じ。
ちーは会場の担当さんから「なかなか上手ですね」とお褒めの言葉をもらってにこにこ。悔しいけど、確かに私より数段上手なんだ。プロから見たらナンダコリャの出来かもしれないけど、素人目には充分きれい。
これなら自分達で塗れるんじゃない?

問題は、家1軒まるごと塗りきれるか(ちーが飽きたらアウト)だな。別に一気に仕上げなくてもいいのだけれど、家が完成してから少しずつ塗っていけばいい=いつでも塗っていい になると、ずるずるしてしまいそうだから。

by 多ぬ吉  at 23:10  | Permalink  | Comments (2)

外観変更

プランを練り練りしている途中です。

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予算の関係で外観は極力シンプルにということで、とんがり屋根はなくなりました。床面積をとるための2・3階の張り出し部分も1階と揃えてすっきりと。
斜線制限にかからないように壁厚分逃げたら、その分3階の天井高が上がりました。

提出された図面をたんねんに見て数センチ単位で線を引き直す。これで住み心地が変わってくるから面倒くさいなんて言っていられません。(面倒くさいですが‥‥)
あちこちをうまく収めるための作業はまだまだ続きます。

by 多ぬ吉  at 22:23  | Permalink

リフォーム!

連休です。めずらしくオットも時間があります。せっかくですから、何か大きなことをやってみましょう。

というワケで、1階和室の壁を抜いてみることにした。

砂壁をはがしてみたら、ものすごい埃。断面を見たら、重ね塗りしたあとがある。リフォームを重ねてきたおうちなんだなあ。

小1時間かかって、写真右側半間の壁がなくなった。わーすっきりー♪
自分達の思うようにいじれる家って、面白い。

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by 多ぬ吉  at 21:43  | Permalink

基本設計最終打合せ

本日夜、設計事務所にて打合せ。

基本設計については、今回が最終。キッチン周りと1階部分に変更をお願いする。
次回からは内部に関しての打合せとなる。

うーむ‥‥
ここからがすごく面白いけど大変な所なんだよね。

打合せが終わり、外に出たら割と暖かかったので、東京タワーの下まで行ってみようということになり、ぷらぷらと歩く。

真下から見る東京タワーは迫力ある。まじまじと見上げたのは初めてかも知れない。ムスメも大興奮でぐるぐる回る。

東京タワーを堪能した後、六本木まで歩いて(ムスメとオットは歩くことを厭わない)お寿司を食べて帰る。日付が変わる直前の六本木はまだまだこれから、という感じ。パワーあるよな。

by 多ぬ吉  at 23:50  | Permalink

ガスが点かない

2口あるガスコンロの左側が点火しない。
「その型番は10年以上前に製造中止になっているので、修理部品がないかもしれませんがそれでも良ければ」という話。ご飯をお鍋で炊く我が家はコンロが1口ではどうしようもないので、早速修理に来てもらった。

部品はちゃんとあったようで、ものの10分で修理完了。ちゃんと点火するようになりましたー。ありがとうございます!

が、後でネットで調べてみたら、1万円あれば新品のコンロが買えたのに気づく。
修理代が1万円ちょっとだったから、複雑な気分。
長くてもあと4ヶ月しか使わないので割高だったかなぁ。

by 多ぬ吉  at 23:55  | Permalink  | Trackbacks (0)

組み立て家具解体

マンションに残っている、作りつけの家具を業者さんに解体してもらう。

昨年のちょうど今頃作ってもらったシステムデスク。その頃はマンションに腰を据えて住むつもりでいたので、奮発したものだ。徐々に机や棚の形が消え、板になっていく様子を眺めながら、1年だったけどフルに活躍してくれたなあ‥‥と、しみじみ思う。
が、これでお別れではなく、再加工して新しい家でも使うのだ。

この家具は組み立て式で、新しく使う場所に合わせて板を足したり削ったりしながら、何度でも加工して使えるもの。特に意識していた訳ではなかったのだが、リユース可能な家具だったのだ。
今まではムスメの勉強机+私のワークスペースとして使ってきたが、新しい家では私専用のデスクとして使う予定。

2時間後、平らな板が積み重なって作業終了。次の出番は来年早々だ。1年間ご苦労様でした!

by 多ぬ吉  at 22:16  | Permalink

なんとかかんとか

引っ越し作業もすでに3日目。下手に引っ越し先が近いと「ま、近いから後で」となるんだね。

本棚に本を入れようと思ったら、棚受けのビスが見あたらない。解体はサカイの人がしてくれたのだが、部品をどこに入れたか確認するのを忘れた。散々探して、段ボールを全部開けたけど出てこない。なくなっちゃったか?!と思ったら、なんとマンションに置き去りにされていた!近いからよかったけど、引っ越し先が遠かったらどうするんだろう。サカイの人も「どーもすいませんでしたー。でもこの部品ならウチも持っていますから」とかなり軽め。いいのかそれで。(文句言いたかったけど、疲れていてもういいや、になっていた。もうちょっとガツッと言いたかったー)

私は相変わらず段ボールの開梱。他メンバーは触ると砂が落ちる古い砂壁を糊止めしたり、ヤニだらけの壁紙を剥がし&貼ったり。「今日は早く帰る」と言っていた妹も、結局夜まで手伝ってくれた。
本日も一緒に銭湯&夜ご飯。おかげでどうにか「家」の感じになった。本当にありがとう!

みんなが帰ったら、急に寂しくなった。
一軒家って、広いな‥‥。

(しかし後2回も同じ事をしなければならないのか!)

by 多ぬ吉  at 23:33  | Permalink  | Comments (2)

助っ人参上

本日も父がやってくる。(どうもこの引っ越しが楽しいようで、妹曰く大はりきりしているらしい)

早速マンションの掃除や残っているものの片づけをお願いする。今日はオットも働いてもらわないとね。

差し入れのお昼。何故か昔から、引っ越しの時は茶飯に茄子の塩漬けというのが定番だ。近年は父が作ってくれる。小さい頃、親戚の引っ越しを手伝った時のことを思い出すなあ。
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夕方、妹・姪っ子と母がやってくる。私は段ボールの開梱だけで精一杯なので、食事の手配や洗濯をお願いする。人手があるってありがたい。

夜は一息つこうと皆で銭湯に出かけ、夜は雑魚寝。
つーかーれーたー。

by 多ぬ吉  at 23:24  | Permalink

引っ越し・第1弾

いよいよ引っ越しです。かなり寝不足だけど、気分は高ぶっているので動ける。
ムスメは学校へ、オットは仕事へ。

↓8:30 引っ越し直前の部屋。
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今日も父が来て手伝ってくれる。最初は全部引越業者に頼むからいいのに、と思っていたけれど、父がいなかったらこの引っ越しは絶対できなかった。
引っ越し費用を節約するために、時間指定なし(朝からだと割高)・2トン車で2往復、積みきれなかった分は自己責任で運ぶというコースを選択したのだが、その積みきれなかった分が2トン車半分くらいあったのだ(サカイの営業さんはだいぶ読み間違えた模様。『段ボール数箱は残りそうです』とか言ってたんだよ!)。その他にも電気とガスの開栓に立ち会うとか、マンションのエレベータの入口での監視役とか、とにかく一人だったらできないことばかり‥‥感謝。

運びきれないものは自分で抱えて運搬。距離が近いからできることだけれど、何往復したかわからない。夕方4時頃にはほぼすべての荷物を運び終わり、とりあえず業者さんの作業はここで終了。父も「明日も来るからねー」とありがたい言葉を残して帰って行った。

↓16:00 なんとか終了
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ムスメは登校時の通学路と下校時の通学路の変更にとまどいつつも、無事帰宅。

‥‥ごはんどうしよう。荷物を運んでほっとしたせいか、どっと疲れと眠気が襲ってきて、つい眠ってしまった。

目が覚めてみると、オットが小諸そばでおそばセットを買ってきていた。
そうか、引っ越し蕎麦!すっかり忘れていた。

とりあえず、取り壊しまでの4ヶ月はここが住まいだ。

by 多ぬ吉  at 23:09  | Permalink

引っ越し前夜

仕事の合間に荷造りの追い込み。
午後からは父も来て、乗用車に積めるだけの段ボールを運んで3往復してくれる。

明日は引っ越し当日。これからまだ仕事もあるし、本当に荷物を全部移動できるのかな‥‥

by 多ぬ吉  at 23:04  | Permalink

オープンハウス

設計事務所がオープンハウスを開催するので、見学に行く。

土地面積も、建坪も、ちょうどうちと同じくらい。実際に建っているものを見ればかなりイメージがはっきりするだろう。わくわく。

で、見せてもらったのがこの家↓

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中、シンプルでおしゃれなんだよなー。施主の方がアンティーク好きとかで、室内の扉はアンティークショップで探して買ったものが取り付けられていたりする。室内はすべて間接照明。外から見ると窓が少なくて部屋の中が暗いんじゃないかと思うけど、トップライトがあって、予想以上に明るい。

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by 多ぬ吉  at 23:07  | Permalink  | Comments (4)  | Trackbacks (0)

ラフプラン

本日夜、設計事務所にて、新しく造るおうちについて打ち合わせ。

外観模型ができましたー。

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斜線制限めいっぱいの形の屋根が泣けます。とんがりハウス。

by 多ぬ吉  at 23:00  | Permalink  | Comments (2)