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中間検査

仕事に行く途中、家の前を通りかかったら車が1台多く止まっていたので電気屋さんが入ったのだろうと予想して、午後差入れを持って行く。

行ってみたら、ちょうど中間検査の為に役所の人がいて、設計士さんと監督も来ていた。途中から見ていただけなのでよくわからないが、どうやら検査自体は通ったらしい。
「自治体によっても違うのですが、ここはかなり細かいです」
‥‥と設計士さん苦笑い。自治体もそうだけど、担当の人によるところも大きそう。

検査が通ったので、内装も外装も進められるとのこと。当初の計画より2週間遅れだった予定も、ここで挽回できそう?

案の定、電気屋さんが入っていて、配線の真っ最中だった。スイッチやコンセント、テレビアンテナの取り付け位置などを確認。現場で打ち合わせると細かなニュアンスも伝わるので話が早い。

発注取り消しがきかなくて買取になった窓は、キッチンの横、冷蔵庫の上に天井付けで入れられることがわかり、そこに窓を設置することにした。お向かいの家は丁度窓のない位置だし、光は差さないけれど採光が期待できる。余らせずに済んでよかった。

差入れついでに休憩に混ざって雑談なぞ。現場の大工さんの話は面白いなあ。
内装について、いろいろな意見が出る。
「ペイントは施工が楽だけど、仕上げは難しいよー。プロがやったって、ムラが出る時あるもん」
「でも珪藻土は施工が大変だし」
「いやあ、そうでもないさあ。プロの職人並の仕上げをしようっていうんじゃないなら、どんな塗り方でもサマになる珪藻土の方がいいんでない?」
「あ、珪藻土、トイレ位だったら僕も塗ってみたいです」←設計士さん・ホントに頼むぞ(笑)

結局、「素人だからムラも味」と許容するにも人によって限度が違うだろうということで話は終わったのだけど、デザイン上、壁と天井は同じ素材で塗った方が断然格好良いことはわかっている。
さてどうしよう。珪藻土かチャフウォールか‥‥。


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by 多ぬ吉  at 23:59
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