2008年01月14日
最後の確認
明日の仕事の納期にすっかり気を取られてうっかりしていたけれど、明日から家の解体工事が始まるじゃないか!
多分朝一番から工事が始まるので、その前にちーと最終確認をしに行く。
2階に上がったら、白黒模様の猫がベランダで丸まっていた。住んでいた時はどんな猫も絶対中に入ってこなかったのに、今は堂々と中央で寝ている。ちーがそうっと窓を開けて、猫の背後から
「にゃっ!」
とお尻を撫でたら、ものすごい勢いで逃げていった。あはは。
押入で金庫(使用済み通帳入り)を発見。ベネチアンビーズを使ったネックレスも箱ごと置いてあった。「次に掃除に来たときに持って行こう」と思いつつ忘れていた‥‥。
後は家の中に残っているもので、使えそうなのを外していく。
雪見障子の下半分(今のアパートの窓にはめて防寒対策)、まだ使える蛍光灯、玄関脇の鏡。
後は玄関前をざっと掃き清めておしまい。
こう言っては何だが、この家を取り壊すにあたって、深い感慨はない。
家のあちこちが壊れ放題だったのもあるが、いくら精油で浄化しても消えない妙な「気」が漂っていて、居心地があまり良くなかったのが大きい。土地についているものだとしたらもうどうしようもないが、家についているものだったらそれが消えるので、むしろ早く解体してほしいのである。
(霊感はないが、太極拳で言うところの「気」は割と感じる。良くない「気」が集まっている所は、どんなに明るい華やかな場所であっても気分が沈む。真顔でこんな事を言うと妙な人扱いをされるのがオチなのであまり人前では言わないが‥‥)
明日からちゃんと工事が始まることを祈ろう。
by 多ぬ吉 at 23:59
猫のおしり写真にモエ~><
そして、いよいよ解体なんですね。
”居心地のよくない気”がふっとんでくれるとよいですね。
ちなみにうちの実家は、そんな感じで苦手です。
むか~しよく戦いのあった歴史的な場所の近くで
いくつかの宗教団体がお経をあげにきてました><
まちゅさん>
いいよねえ、猫のおしり。写真の猫は野良のようで人になつかないのですが、この時とばかり、触ってましたよー。
あー。
この場所、資料によると武士の住む長屋だったみたいだからねえ。神社仏閣もうじゃうじゃあるし。
土地じゃどうにもならないから、「気」が家についているといいんだけど。