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まさかの展開 その後

深夜にメールを送った次の日、設計事務所から電話あり。(さすがにメールではなかった)
すぐに事情を説明したいとのことで、設計担当・施工担当・我が家の担当が3人、やってきた。

設計担当さんから、

●我が家のメイン担当者の説明不足や「大丈夫だろう」という判断の誤り、それらの報告を怠った事、本来ならメールや書類など記録が残るようにするべき事を電話で済ませた事によって今回の状況が発生した
●今後は施工担当が我が家の担当となり、連絡・報告・相談は施工担当が責任をもって進めていく。今までのメイン担当はサブに回る。
●我が家担当のミスにより発生した仮住まい費用負担については善処したい

という説明を受ける。

一応、今までの経緯を示した文章はあったが、その中のメモで、口頭で私に話したといった事項のいくつかは聞いていない。中には先日の施工業者の変更の件もあった。でもね、口頭で伝えたという後に、私が会話の中で何度も「Kさん」と名前を出していても「いえ、お伝えした通り、Sに変更になりました。」という訂正は一切なかったよ?
が、「聞いていない」と言ったところで水掛け論になるだけなので、黙っていた。

設計・施工担当の2人が「申し訳ありません」と頭を下げる中、肝心の我が家担当はほとんど言葉を発せず、うつむくばかり。
#亀田ファミリーかい!

だいたい話がまとまって、最後の方になって
「何かご要望がありましたら伺います」と言うので、口を開いた。

私は怒りよりも「こんな状態で、本当にここにお願いしていいのか」という不安の方が大きくなり、途中から泣きながら
「このままでは信頼して家造りをまかせる気持ちになれない」と切々と訴える。

一同、終始無言。感情的な発言だから返答しようがないのだろうけど、せめて合間に「申し訳ありません」の一言くらいあってもいいのに。

ちーは
「そうは言っても設計図面もできあがり、確認申請の書類もすぐ出せる状態まできている。あとは今後の対応の問題で、設計事務所さんの誠意が見られれば、このまま進めたいと思っています」
と、冷静なもの。


小1時間ほどで終わったけれど、疲れた。この先、どうなるんだろう。

by 多ぬ吉  at 23:59