家族でビーギョ
この間友達を呼んでビーギョをした事を話して以来、ちーもまたずーっと餃子餃子と言っている。
わかりました、やりましょう、餃子。但し、めんどくさいのはナシね。
と、念を押したにもかかわらず、具は2種類、水餃子と焼き餃子両方食べたいだと。知らんよもう。材料は揃えてあげるから、後は自分でやっておくれと言い渡しておいたのだが、いつの間にか家族全員での作業になっていた。(こういう時の人の動かし方は本当にうまい)
今までは餃子の皮を半分に折っただけの形しか作らなかったまおに、ひだのある餃子の作り方をレクチャー。最初は「そんな難しいのできない!」とぶーぶー文句を言っていたけど、どんどん作らせる。
やればできるのよ。
上、最初に作ったの。下、10個目くらいのやつ。上手だよ。
餃子の餡を包む作業って、手元に集中しながらも口は動かせるから、この時とばかりに
「ね、単調な作業でも数をこなせば上手になるでしょ?普段の勉強やバレエのレッスンだって同じことなんだよ」と言い聞かせる。うわー、やな親だ(笑)
めんどくさいと言いながら、水餃子用のスープも作って、今日の焼き餃子は羽根つけてみた。ちーの提案で野菜の量をかなり多めにしてみたら、あっさりしていて美味しかった。今の仕事になってからは忙しいという理由で餃子は出来合いのものを買っていたけれど、ほんのちょっとの手間でこれだけ美味しいなら、また作ろう。