わかばのたい焼き

妹が、やってきた。
「一緒に食べよう」と言って、持ってきたのが坂本屋のかすてらと、わかばのたい焼き。

うきゃー♪どっちも大好物よっ。
知る人ぞ知る、「わかば」は麻布十番の「浪花家総本店」と双璧をなす(と、私は思う)たい焼きだ。

（東京たい焼き御三家というのがあって、あとの2つは麻布十番の浪花家総本店と人形町の柳屋と言われている。柳屋は皮が白くてふにゃふにゃなので、香ばしくてぱりぱりの皮が好きな私は、個人的には今ひとつ。）

が、悲しいかな私はダイエット中。とてもじゃないが、両方いっぺんに平らげるなんて暴挙には出られるカラダではない。耳ツボダイエット中と言いつつ、かすてら半斤とたい焼きをぱくつく妹を尻目に、お茶でじっとガマン。

焼きたてぱりぱりのたい焼きは、時間がたつとしなっとしてしまう。
‥‥でも大丈夫、グリルで焼き直せば、ぱりぱりがよみがえるのだ。
もう少し暑くなってきたら、冷凍にしてモナカ風に食べるのもまたおいしいのだ。うー、よだれよだれ。

「甘いモノは午前中に食べる」という鉄則にのっとって、明日の朝食べることにする。