2006年06月28日
見極め上手
「あー、おいしいコーヒーが飲みたいなあ」
ちーがよくやる、コーヒーを入れろという催促のコトバ。「入れてくれる?」でもなく、「入れてよ」でもない、別に頼んだわけじゃないけど、独り言に気がついて入れてくれるのを待っているという、誠にこすい手である。主に私がコーヒーを入れてくれそうな時を見計らって言う。
たとえば今回のように私が120%くらいで稼働している時は何も言わずに自らコーヒーを淹れるのだが、100%を切ると(体感では96%くらい)、途端に「コーヒー飲みたい」発言が出る。「大変は大変なんだけど、4%余裕があるから動いてくれる」とちゃーんと計算しているのだ。この数%の微妙な加減をよく知っているというのが実に憎たらしい。
が、今朝は計算が狂ったみたいだ。
徹夜明けで一睡もしておらず、しかも解決できない問題を前にうんうん唸っているわたしに
「おはよー。あー、おいしいパンと一緒に、コーヒーなんか飲みたいなあ」と言い放ったのだ。(おそらく今日が納品日なので余裕ができていると思ったのだろう)
「ふざけるな!」と一喝し、要求は無視。
たまには失敗するんだねー。
by 多ぬ吉 at 23:29
僕もよくやる手だよ。
気を利かして入れてくれるコーヒーは美味しいのさ♪
そうだよねえ、気を利かせて淹れてくれるコーヒーはすっっごおく美味しいさ♪
が、その割合が1:9なのがシャクなんだよなー。