2006年06月03日
須賀神社大祭(1)
毎年この時期に行われる、須賀神社のお祭り。街全体にお祭りムードが漂い、ちょっと浮き足立つ感じ。
今年もまおがお菓子目当てに、山車にくっついて街のあちこちを回った。私も付き添いで一緒にまわる。
これだけもらえば、当分はおやつに困りません(笑)
で、夜はオタノシミの縁日。境内にはびっしりと夜店がたち並ぶ。まおは近所の子と待ち合わせて、お小遣い握りしめてお出かけ。後から私もついて行く。
顔見知りや仲良しさんがだいぶ増えたから、境内に行けば必ず声をかけてもらえる安心感で、子供同士離れないことを約束させて、親達は屋台で一杯。ちょっと寒いけどビールが進む。ぐるっと見渡すと、金魚すくいにソースせんべい、チョコバナナ。なんだか郷愁をかき立てられる。
宗教に関して無節操なのはどうかと思い、最初は神社の行事ということに抵抗があったのだけど、よく見てみれば様々な宗教の子(さすがに親御さんは少ない)の顔を見る。人口が少ない町なのでそんな事を言っていたらコミュニティが成り立たないのだろうし、またイベントとして考えれば(当事者の方々には申し訳ないが‥‥)、それを受け入れるのが自然なのかもしれない。
‥‥とか思いながらお酒を飲んでいたら、いつの間にかちーが明日御輿を担ぐことになっていた。しかも一度も出たことも誘われたこともない、自分とこの町会で。大丈夫なのかー。
by 多ぬ吉 at 22:35