2007年08月05日
グランディーバ!
男性コメディバレエのグランディーバ・バレエ団。
毎年行くかどうか迷って、今年もぎりぎりになって観ることにした。それも日本公演最終日。
男性がトゥ・シューズを履いて、チュチュを着て踊る。胸毛も脇毛もそのまんま!
白鳥の湖やジゼルを観て、笑いながらも次はクラシックで観てみたいと思う。とっかかりはコメディでも何でも、興味が広がるのでいいんじゃないかな。ただのコメディじゃなくて、クラシックバレエとしてもきちんと見せ場があるのがいいのだ。
まおは観に来るたびに「お花を渡したい」と言い続けていたので、今年は奮発して花束を用意。
さて誰に渡すの?
「‥‥ニナ!」
舞台監督でもあるニナ・ミニマキシモーヴァ(舞台上の女性名)=ヴィクター・トレヴィノに渡したいんだって(この人が踊る瀕死の白鳥大好き)。
カーテンコールの時に、ちーに付き添われて舞台に向かっていった。ニナは人気があるからたどり着けるかと心配したけれど、ちゃんと受け取ってもらえたみたいだ。
来年は迷わないで、チケットは早めに取ろうっと。
by 多ぬ吉 at 22:13