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アスベスト除去作業説明会

夜、学校で体育館天井裏のアスベスト除去作業についての説明会があったので出席。
夏休み中に作業をすると言うので、補習やプールに通う時に影響がないか心配だったから、一通り聞いておこうと思ったのだ。

出席者は、わずか数人。児童の保護者は私と、もう1人だけだった(あとは学校周辺にお住まいの方)。
私が知りたかったのは、1.今年度閉校が決まっていて、いずれは取り壊すのに何故今やるのかと、2.アスベストってどんなものでそれを吸入してしまうとどんな害があるのかの2点。

1.については区の営繕課の人が丁寧に説明してくれた。はしょって言うと、昨年度、区が公共施設を調べたところ、「アスベストが飛散する恐れが“あるかもしれない”」施設に該当したとのこと。そのような状況を把握した以上、確率は極めて低いが、飛散する恐れがなくはないので、処理を行うとのこと。

2.については(アスベストの実態がよくわからないのに、むやみに怖がるなって>自分)
●漢字で「石綿」と書き、「せきめん」「いしわた」とも呼ばれ自然界に存在する唯一の鉱物繊維
●繊維は1〜2ミクロン程度の細い繊維で、繊維の束や単一繊維の状態で大気中に浮遊する
●アスベストによる健康影響---長期間アスベスト粉じんを吸入し続ける鉱山や工場などでアスベスト肺、肺ガン、悪性中皮腫等の発生が明らかである(以上東京都福祉保険局Webサイトより)

ま、今回の工事で万が一アスベストが飛散して(作業する業者さんは「万全を期す」と言っているし、現在まで飛散したという例はないそうだが)吸入したとしても即それで健康が失われるというコトはないと私は解釈した。

大丈夫だろう。

by 多ぬ吉  at 23:05
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