2006年05月18日
ようお越し(笑)
夜、父と母が泊まりにやってきた。
明日の歓送迎会に着る着物に合わせる帯と帯揚げを「もう私は着ないから」と、持ってきてくれたのだ。ありがたい。
いつの間にか妹(+甥・姪)までやってきて大所帯になったので、おうちごはんを変更して外で食べた。
「まおちゃんの家に泊まりた〜い」と合唱する甥・姪・妹を「明日学校に保育園に仕事あるでしょ!」となだめて帰す。やれやれ。
父は1回だけ、母は今回が初めてのお泊まり。狭い家だから押し合いへし合いになっちゃうけど、雑魚寝風もまた良し。
早々と横になった母を隣の部屋で寝かせて、お茶を飲みながら父の愚痴を聞く。母が病気になってから、兼業主夫歴4年目だ。まさか父と茶碗の洗い方で延々あーだこーだ言い合うようになるとは(笑)
自分も歳を重ねている分、両親もまた歳を重ねているわけで、気が付けば2人とも古希を迎えている。世間一般では立派な中年(って書くと我ながらぎょっとするねー。自分ではカケラも思ったことないもんで)とお年寄りだけど、親にとって私はいつまでたっても(小さな)コドモのイメージなんである。ということをしみじみ感じた夜ナリよ。
by 多ぬ吉 at 23:08