図書室の飾り付け

学校の図書ボランティア作業日。
本日は図書室の飾り付け製作。3年前からボランティアをしているので、その流れで製作係の取りまとめ役みたいなことをまかされている。

空梅雨だけど、メインキャラクターはカエル。廊下と図書室を隔てる窓には、雨粒をぶら下げてみよう。
そこまでは考えていたのだけど、相変わらずぎりぎりにならないと具体的なイメージが決まらない。

作業に何人来るかで製作のボリュームと作り込みの度合いが変わるので、様子を見ながら型紙を作っていく（ここで手持ちぶさたの人が出ないようにとか、工作が複雑すぎてタイムオーバーにならないようにと、結構気を遣う）。

今回は10名以上参加だったので、梅雨明けまで対応できるように、黒い紙を切り抜いて間に色セロファンを貼ったステンドグラス風の熱帯魚も追加。学校にある限られた材料で、チープに見えないように作るのは難しい。

2時間ほどかけて製作。幸いにも、カエルちゃんは「かわいい」と好評。熱帯魚も窓際に吊したらキレイ。「もっと上手な人はいっぱいいるのになー。そういう方がいたら代わって指揮とってほしいなー」と、いつもびくびくしているので、「この飾りに惹かれて図書室に入ってみたくなるね」と言われ、ほっと胸をなでおろす。

「こういうお仕事しているのですか？(関係ないわけじゃないですが‥‥)」「美大に行ったんですか？(こんなんで入れたら殴られます)」と聞かれるけれど、どちらも違います！　単なるシュミです（笑）