2007年04月08日
よしもと浅草花月
身内+まおの友達と、よしもと浅草花月を観に行く。
吉本のお笑いって割と好きなんだけど、東京で観るのはどうなんかなーと(昔TVでゴールデンタイムに吉本新喜劇を放映したけど、あっという間に消えたしね)若干の不安を抱えて客席に座る。
出演メンバーを見ても、ほとんど名前知らない人ばかり。わかるのは、品川庄司と宮川花子くらいか。
が、意外にも(と言っては失礼か)面白かったんである。Wヤングなんて、子供に大ウケ。あのベタな笑いは、舞台ならでは。多分同じものをもう一度見ても、同じところで笑っちゃうだろうな。こういうの、テレビでは難しいだろうなぁ。
そして宮川花子!自身の5年前のガンの手術のことや、相方であり夫でもある大助サン(現在療養中のため、花子サン1人での出演)が脳出血で倒れたことすら笑いのタネにするというプロ根性。「こんなことで笑っていいのか?!」と思いつつ、爆笑してしまった。すごいや。
生の舞台はごまかしがきかないし観客の反応がダイレクトに伝わる分、芸人さんにとっては大変な所なのかもしれない。舞台向け、テレビ向けの芸人というのは、いるんだなーとつくづく思った。
(品川庄司はテレビで見る方が面白いです‥‥)
by 多ぬ吉 at 23:22
新喜劇、生では見たことがありません。TV見たことないんですけど、多分、ものすごい迫力かつ脱力なんでしょうね~。
「パチパチパンチ」や「ポコポコヘッド」は、見ましたか??
不幸や災いを笑いのネタにしてしまう芸人さん、ほんとにすごいです。
えっ、マチルダさん、生で観たことないんですか!>新喜劇
関西方面にお住まいの方は生で吉本観劇は当然だと思いこんでいましたが、違うんですね‥‥。あれは土曜日のテレビか。
残念ながら「パチパチパンチ」も「ポコポコヘッド」もありませんでしたが、水玉れっぷう隊のコテコテ大阪弁による弾丸コントは、吉本っぽくて堪能しましたよ。