2007年04月06日
ハッピー・フィート
今日はまおが始業式で午前中の早い時間で帰ってきたので、「ハッピーフィート」を観に行った。
CGで作られた動物モノ映画。歌で心を表現できることが必須の皇帝ペンギンの中で、恐ろしく歌が下手で、その代わりに躍りで心を表現する「マンブル」の冒険物語、とでも言いましょうか。
ペンギン自体は、かわいい。種類の違うペンギンの「アミーゴス」とかね。お話しの進み具合も、ダンスと歌が重要なポイントなので、映画というよりミュージカルという感じ。全体的に懐かしいナンバーが使われているのがイイ。
‥‥うーん‥‥しかし、話しの流れが、ものすごくひっかかる。ネタバレになるので詳しくは書かないが、「そんなにイージーに解決できるものか?」という結末。子供向けに描かれた話しだからそれで良しとすればいいのだろうが、子供達がそれを簡単に信じちゃったら、ダメなんじゃないのかー。
細かいことは気にするな、楽しかったからいいじゃーん♪
と、思えれば、いいのかも‥‥。今回は素直に楽しかったと言えない、デス。うむう。
by 多ぬ吉 at 23:01