2007年01月15日
研ぎすます
「木屋」へ包丁を研ぎに出す。
通常は預けて研ぎ上がりまでに数日かかるのだが、月に2回ほど即日渡してもらえる日があるので、その日を狙って木屋へ来ている。本日の待ち時間は約2時間。日本橋三越の地下食料品売り場をうろうろする。パンと奈良漬けを購入。
お昼ちょっと過ぎに包丁を取りに行く。そのまま仕事場に直行→仕事を済ませ、家に帰って開けてみる。見た目はそう変わりないけれど、恐ろしく良く切れる。しなびた大根の皮もするする、青魚を骨ごとぶつぶつ切っても力がいらない。気持ちいい。包丁が良く切れると料理が楽しくなる。
欲を言えば季節ごとに一度は研ぎに出してこの切れ味を維持したいけれど、なかなか包丁だけの為に日本橋まで出る気にはならない。今回は初めて三越に行ったけど、時間をつぶすといったら、それまではかつをぶし屋かコーヒー屋くらいしか思いつかなかったから‥‥。(店は本と食料品と雑貨しか興味ない)
界隈のお店を開拓するか。
by 多ぬ吉 at 23:20