埼玉全国舞踊コンクール

さて。
コンクール当日です。楽屋の場所取りのため、開場2時間前に楽屋口に並ぶ。楽屋の場所なんてどこでもいいじゃないかと思うのだけど、そうでもないらしい。開演10時、開場9時。‥‥7時から並びましたとも。

開場と同時にレジャーシートを床に広げて場所確保。今回は通常の半分の時間で支度をしなければならないので（まおは白塗りがない分楽だけど）忙しい。

母達が緊張している割には、出演する子供達はのほほんとしている。「ひょっとするとひょっとして」と期待されているまおも、いつもと変わらない。鏡の前で熱心に最後のチェックをしている子を見て、つい「まおもあの子みたいにがんばりな」と言ってしまう。比べられて嬉しいことなんか何もないってわかっているのに‥‥私のばかー。

いよいよ本番。楽屋から客席にまわって、正面で見た。
‥‥あーれー。私が見た感じでは、上出来の時の60％くらいの出来‥‥
舞台から戻ってきたまおに「どうだった？」と聞いたら
「うーん‥‥ふつう」←自分でもわかっていたみたいだ

最初は「もしかして」とおっしゃっていた先生も、教室のみんなが踊り終わった時点で
「おつかれさまでした。次、がんばりましょう！」と励ましていたし(笑)

夜、結果が出た。予選通過者の中にまおの番号はなかった。
きちんと踊れればけっこういい線までいったのにという思いと、あさっての宮崎行きの飛行機のチケットが無駄にならないで済んだ(もし予選を通過したら決戦があさってなので、チケットを取り直さなければならなかったのだ)というほっとした思いとが混ぜこぜになって、微妙な感じ。良かったような、悪かったような。