初めてのごはん作り

本日も熱でげんなりしている私。
学校から帰ってきたまおが「夜ごはんどうする？(常に食べ物のコトを考えるのはホントーに私譲りだ)」と聞いてきた。
「出前だとあーちゃんが食べられないし‥‥」と言うので、作ってもらうことにした。

以前からちょこちょこと台所には立たせていたけれど、きちんとした食事を一人で作らせるのは初めてだ。なるべく簡単で、まおが失敗なく作れそうなもの‥‥。で、考えたのが下の３つ。

魚の煮付け。フライパンにお水と醤油、みりんにしょうがにネギを入れて、沸騰したらカジキマグロの切り身を入れる。
ごはん。お米を研いで、水に浸して、お鍋で炊く。火加減の調節は私が口頭で指示した。
おみそ汁。水を入れた鍋にだしの素を入れて、刻んだネギと凍豆腐、ワカメを入れて、味噌を溶いて入れる。

「まかされている」というのが大人気分になるのか、かなり張り切って包丁を握っていた。お米研ぎも、普段なら濁りがなくなるまで丁寧に研ぐのだけど、今日は“ふつうのごはん”を意識してか、いつもの半分の時間で終了。
「“後片づけ”までが料理！」という私の口癖までまねして調理器具を洗いつつ、キッチンタイマーを駆使し無事完成。

食欲がなくて、おみそ汁しか飲めなかったけど、おいしかった。ごはんもちゃんと上手に炊けている。
まおも「自分で作って言うのもなんだけど、おいしー」と言ってぱくぱく食べていた。
ありがとね、まお。後は卵料理と野菜料理を覚えてくれたら、私とっても助かるわー(笑)