2008年07月03日
BLUE MAN GROUP
観たいと思っていた「BLUE MAN GROUP」、ようやく行ってきました。
顔を真っ青に塗った3人組の男性「BLUE MAN」による舞台‥‥というのかな。ドラムの上に塗料を撒き、それを叩いて派手に飛び散っているポスターは有名かな。
言葉は一切発せず、梅ちゃんの『青い』シリーズどころじゃない観客を巻き込んでのパフォーマンスが進行する。次に何が起こるか、まったく予想がつかない。心臓が弱い人は充分気をつけた方がいいかもしれない。
打楽器---というにはかなり違和感がある。建築資材の太いチューブのようなものなのだ---による演奏(?)はオリジナルらしいけど、かっこいい。アルバムも出ているみたい。
全体的に舞台?演奏?コメディ?と語尾にクエスチョンをつけたくなるような、きっちりとカテゴリに分けられない不思議な公演なのだけど、型にはまらない面白さ!さらに臨場感を求めるなら、(塗料や何やかにやで)汚れるのを覚悟で前列の「ポンチョシート」がいいのかも。
by 多ぬ吉 at 22:16