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「ションベン・ライダー」河合美智子、
「台風クラブ」大西結花が登壇
本年2月、大好評のうちに終了した「没後20年 作家主義 相米慎二」。
横浜、京都など全国を回り、12月4日(土)より大阪 シネ・ヌーヴォ、そして、12月18日(土)より東京へ戻り、下高井戸シネマでの上映が決定した。
下高井戸シネマでは「翔んだカップル」「セーラー服と機関銃」「ションベン・ライダー」「魚影の群れ」「台風クラブ」「雪の断章―情熱―」「東京上空いらっしゃいませ」「お引越し」「夏の庭」「あ、春」「風花」と、実に11作品上映という充実の内容となる。
初日・2日目にはゲストによるトークイベントが決定。
12月18日(土)には、相米の神話的な作品「ションベン・ライダー」の河合美智子。
12月19日(日)相米のレジェンド的な作品「台風クラブ」の大西結花が登場。
ふたりは、相米の印象を次のように語る。
河合美智子
「相米さんはテストを何回も何回もやりますけど、それによって余計なものが削ぎ取られていって、で、次が一番いいというのがわかる感覚が凄い!」
(書籍「相米慎二という未来」より)
大西結花
「監督のことで覚えているのは、だいたいいつも同じ表情だったことです。だいたいムスッとしていて目を開いているのか開いていないのかわからない感じで現場を見てるんです」
(書籍「相米慎二という未来」より)
「ションベン・ライダー」の伝説のファーストシーンや貯木場での疾走は、どのように生まれたのか? 「台風クラブ」の裸で踊り狂うあの少年少女たちのカットの裏側は。
いま、河合美智子、大西結花、相米映画を代表するヒロインが語る。
また、12月24日(金)、12月27日(月)には、書籍「相米慎二という未来」「相米慎二 最低な日々」の編集を手掛けた「A PEOPLE」編集長・小林淳一のトークイベントも実施される。
今回、上映される全11作品の上映スケジュールも発表された。会期中のお得な【回数券:5回券】、トークイベントが見られる【ゲスト登壇の前売り券(12月18日・河合美智子、12月19日・大西結花)】もローソンチケットで11月27日(土)より発売される。
「台風クラブ」
(c)ディレクターズ・カンパニー
「没後20年 作家主義 相米慎二 アジアが見た、その映像世界」
12月18日(土)~12月30日(木)
下高井戸シネマ
●トークイベント
12月18日(土)「ションベン・ライダー」13:10の回上映後
ゲスト:河合美智子 司会:金原由佳
12月19日(日)「台風クラブ」13:10の回上映後
ゲスト:大西結花 司会:金原由佳
12月24日(金)「東京上空いらっしゃいませ」15:30の回上映後
ゲスト:小林淳一(A PEOPLE編集長)「相米慎二という未来」「相米慎二 最低な日々」編集
12月27日(月)「翔んだカップル」16:45の回上映後
ゲスト:小林淳一(A PEOPLE編集長)「相米慎二という未来」「相米慎二 最低な日々」編集
●入場料
【回数券】:5回券 6000円(税込)
【ゲスト登壇(12月18日、12月19日)】:2,000円(税込)
●ローソンチケットで11月27日(土)10:00より発売
<「没後20年 作家主義 相米慎二」アジアが見た、その映像世界>
Lコード:35481