日本がアジア、いや世界に誇るグローバルエンタテインメントとして、類のない「タカラヅカ」。その礎とも言うべき「ベルサイユのばら」で一世を風靡し、今も歌うことに命を捧げる歌手、安奈淳。そのライブを観たあなたは、必ずやその凄さに震えるしかないだろう。
彼女が、その想いを綴った新刊書籍『安奈淳スタイル』は芸能生活 55年を記念して、A PEOPLEから発刊されることになりました!
本のコンセプトは以下の通りです。
いつも変わらない 。いまも変えない 。
無駄なものをすべてそぎ落として…そこに「私」が生きている。
「私、安奈淳」、その日常から芸の真実までこの1冊に刻む。
2019年12月、ヤマハホールで開かれた、芸能生活55周年記念リサイタル。
宝塚時代の、そして、シャンソンの名曲の数々を熱唱し、ピアノの弾語りでも観客を圧倒的な感動に包み込んだ。ミステリアスに輝く安奈淳の新章が始まった。
本書「安奈淳スタイル」は新章の開幕を告げる、 まだ誰も知らない「安奈淳の姿」
カバーはアーティスティックなデザインで、読み応えも十分。ぜひ、ご注目ください!
「安奈淳スタイル」
本の内容
著者略歴
安奈淳(あんな じゅん)
昭和22年7月29日大阪府箕面市に生まれる。本名は富岡美樹。愛称は「ミキちゃん」「オトミ」昭和40年に宝塚歌劇団に入団、 雪組を経て星組に移籍後、鳳蘭とのコンビが大いに注目された。昭和50年花組の主演男役となり、「ベルサイユのばら」のオスカルを演じ日本中が熱狂、大ブームを巻き起こす。昭和53年、「風と共に去りぬ」で退団。その後は「南太平洋」「王様と私」 「サウンド・オブ・ミュージック」など大作に主演する。2000年に膠原病に倒れるも、長い療養を経て奇跡のカムバックを果たす。 現在はシャンソン・ジャズなど日本のポピュラー音楽界になくてはならない歌手として活躍している。